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巨大食器戸棚のあるロフトのダイニング・キッチン



このロフトの下のダイニング・キッチン、良い感じじゃないですか?

広々としたロフトのリビングダイニングキッチン

広々と開放的な雰囲気もポイント高いですけれど、何が良いって、ダイニングエリアの正面スペースの壁面一杯に作り付けられたこの食器戸棚が良いですよね。

 

内部がうっすらと見えるこのすりガラスの前面扉、収納スペースとしての使い勝手向上に寄与するのは当然のこととして、インテリア的にもかなり良い感じです。

ガラス扉の大きな造作食器戸棚のあるキッチン1

幅4m近くはあるでしょうか。

食器って、家族で暮らしているとだんだんと増えていって、気が付くといつの間にか収納場所が足りなくなって困ったりすることも珍しくないわけですけれど、このくらいの容量が確保できていれば、とりあえずのところは一安心できそうです。

まあ、それでもいつかは結局スペースが足りなくなって、サブの収納スペースを作ることになるような気はしますけれど、メインにこれだけの容量が確保できていれば、やはり何かと使い勝手は良いと思うんですよね。

家を建てる際に、隙間スペースまで使って色々なところに収納を確保するように一生懸命考えたりもするわけですけれど、こんな感じに、まずはメインの一等地スペースを思い切って使って、できる限りの容量の収納を確保してしまうというのもアリのではないかと。

( via TRICIA JOYCE INC )

【屋外に動線追加】光を通す透明なガラスの階段



先日ご紹介したこちらのお宅のように、庭から建物の2階に直接アクセスできるような階段が作ってあると、建物内の階段以外にもう1つルートができることで循環するような動線が確保できて、家の使い勝手や各エリアへのアクセスが格段に良くできるわけですが、だったらいっそのこと、こんな感じの階段を導入してしまうというのは如何でしょう?

庭のガラスでできた透明な階段2

なんとこの階段、踏み面も蹴込も、全部ガラスでできてるんです。

見た目の面白さもさることながら、圧迫感も存在感も少なめで、しかも当然下に日光を通しますので、階段の下もガーデニング用のエリアとしてそのまま使えてしまうという。

庭のガラスでできた透明な階段1

これ、かなり秀逸なアイディアなのでは無いかと。

 

あ、でも、この感じに汚れがついちゃったら一気にイヤな感じになりそうな気もしますので、本当にこんな感じの階段を屋外に作るんだったら、お掃除方法はきちんと考えておいた方が良さそうな気が。

あと、濡れると結構滑りそうな気がしますので、そこら辺のことの検討も忘れずにしておいた方良いですかね? とりあえずのところは、微妙に傾斜でもつけて、極力自然に排水されていくような形にしておくのが良いんでしょうかね……。

( via Design rulz )