このリビング・ダイニング・キッチン、良いですね〜。
庭に隣接していて、しかも天窓まである、この上なく開放的な雰囲気。
L字配置のカウンターに加えて、アイランドキッチンカウンターまである、かなりゆったりとした作業スペースのあるキッチン。
横に細長いキッチンカウンターの上にも結構大きめの天窓が。
上から降り注ぐ太陽の光を浴びたら、シンクに向かって洗い物をしながらでも、何だかちょっと気分をリフレッシュできそうな気がしちゃいません?
ちなみにこちらのリビング・ダイニング・キッチン、リビング側に作られた天窓の下のスペースもかなり良い感じ。
天窓の真下に、一人掛けのソファ×2脚。食後には、何をするでもなく、ここでのんびりとコーヒーでも飲んでみたりして。
再びキッチン側に戻ります。
コチラのキッチン、奥のエリアには、パントリーまで作られてるんです。
窓はあるわ、天窓まであるわで、パントリーというよりも、ちょっとした小部屋のようなスペース。
色々なものを収納/保存しておく場所に、こんなにふんだんに光が降り注いでしまって良いのか?という気もしないでもないですが、これはこれで良い感じかなと。これだけ明るくて開放的な雰囲気だったら、ここで色々な作業をするようにしてしまっても大丈夫そうですし。
こちらのリビング・ダイニング・キッチン、実際にはそこまで広々としたスペースというわけではなくて、どちらかと言うと、限られたスペースの中に全部の機能を一気に詰め込んだようなイメージなんですが、狭苦しさ的なものを全然感じさせられないどころか、コンパクト目の空間特有の居心地の良さのようなものまで感じられる気がします。
こういった雰囲気、そのまま真似しようと思っても、実際には色々と難しそうな気はしますけれど、日本の狭小住宅的な家を建てる際にも、上手に参考にできると良さそうですよね〜。
( via REMODELISTA )
「内装や雰囲気」カテゴリーアーカイブ
【床の近くで寛ぐ】日当りの良いタイル張りのベランダ
このベランダ、ちょっと良い感じですね。
眺めの良いベランダに、敢えてしっかりとしたベンチとかは置かず、限りなく床に近い高さで寛げるシンプルな寝椅子を2脚。
気候や季節によってはちょっと暑いかも知れないですけれど、できるだけ風通しを良くして、屋根と、場合によってはオーニングやタープ的なものなんかも併用すれば、結構こういうのもありなのでは無いかと。
でも、このくらい地面に近い場所で寛ぐのであれば、床がアツアツにならないように、何らかの考慮も必要でしょうかね。
タイルって結構熱くなりそうなイメージがあったので、ちょっと向いてないかな、と思ってたんですけれど、ちょっと調べてみたところでは、白系で、反射/放熱の良いものを選べば意外とそうでも無いみたいですし、ウッドデッキでも、黒系のものに直射日光があたり続ければ相当熱くなりますから、ここらへんは、実際にどの程度日陰を作るか/直射日光があたるのかと、水撒きなどの運用までセットで考えるのが良さそうです。
まあ、暑さ度合いにもよりますけど、それなりの風通しがあるんだったら、夏の休日は朝から水着にでも着替えて、ココで思いっきり日光を浴びつつ、「あちーっ」とか言いながらキンキンに冷えたビールをあおってしまうというのもなかなか宜しいのでは無いかと。
( via martha stewart )