このデスクスタンドランプ、ちょっと良くないですか?
こちら、 ノルウェー ストックホルムを拠点に活動する建築事務所 TAF Architectsがデザインしたもので、シェードもアームもベースも全部木製、その名もズバリ”Wood Lamp”。もともとは、イギリスのオフィス家具ブランドRH Chairsの限定販売商品用としてデザインされたものだったんですが、現在ではデンマークの家具メーカーMuutoから、常設のラインナップ製品として販売されてます。
窓際のワークデスクの端に置いてみたり、
リビングのソファの横や、
床に直置き、
暖炉の前に平積みされた雑誌の上とかでも。
デスクの上でも、コーヒーテーブルの上でも、リビングの床でも、ベッドサイドでも、存在感があるのにどんな場所にも馴染んでくれる、こんな可愛らしいアイテム、ぜひ1つ欲しいですね〜。
結婚のお祝いとか、新居への引越し祝いとかに貰っても嬉しいかも。
個人的な好みの話をさせていただけるならば、全長170〜180cmくらいの、頭上から照らすこともできるような大きめのフロアスタンドタイプなんかがあったら迷わず買っちゃうような気がするんですけどね〜。
で、リビングのコーナーに座り心地の良い一人掛けのソファを置いて、その脇に置いちゃったりして。
こんな感じのイメージ?
価格は実売で150ユーロくらいとのことですから、日本円にしてジャスト2万円といったところでしょうか。
2万円ですか…。ちょっと、というか、結構いいお値段ですな…。自分でDIYしたら、ワット数とかサイズとか、いろいろと自分の好みに合わせることができていいかも…。
( via STRIPES & WALLS )
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【「見せる収納」で整理整頓】シンプルなワイヤーフレームのワードローブ
こういうシンプルなワードローブ、ちょっと良くないですか?
これ、過去にも何度か同じようなことを書いたような気がするんですけれど、ものって、収納場所さえきちんと作っておいてあげれば、自然とそこに収まって片付いてくれるものだと思うんですよ。逆にいうと、収まる場所が用意されていないと、いくら頑張って家の片付けをしても、いつまでたっても片付かない。つまり、家を買ったり建てたりした後で、「収納スペース、ちょっと足んなかったわ…」というようなことになってしまうと、これは結構面倒な問題になってくるわけです。
そういう場合には、ワードローブやキャビネットなんかを買って、収納スペースを適宜増やしていくというのが第一の対応策になるわけですけれど、そもそものスペースがない、例えば4〜5畳程度の小さ目のベッドルームにそれなりのサイズの収納を追加で入れようとしたら、仮に置くためのスペースは確保できたとしても、圧迫感が半端なかったりして、現実的には結構厳しかったりするのと思うんですよね。
その点、このワードローブみたいな感じのものだと、ベッドのすぐ脇に置いてもそれほど圧迫感もなくて、いい感じに収まってくれたりするのかなと。
圧迫感が少ないだけじゃなくて、見た目的なおもしろさがあるところもまたいいですよね。
スペースが許すならば、2個3個と並べれば、ちょっとしたウォークインクローゼット並みの収納スペースを後付けで作り出すこともできちゃいます。
こんな感じに、「見せる収納」的に上手に遊び心を盛り込むことができれば、リビングやダイニングにでも置けちゃいそうな感じですよね。
こちら、実はIKEAのものでして、IKEAのPS 2014というワイヤーフレームのワードルーブなんですけれど、この「中身丸見え」な感じが、実用面でも意外と良い働きをしてくれたりするのかなと。
収納って、ものを収めておくことが本来の目的であって、必ずしも「隠しておける」必要はないわけじゃないですか。でも実際には、多くの収納は、中身の見えない「隠す」機能も持ち合わせていて、それがかえって内部の整理整頓をおろそかにさせたり、不要なものを溜め込んむことにつながったりしてしまうわけです。その点、こんな感じに「丸見え」だと、日々きれいに整理をせざるを得なくなりますし、それでもキャパが追いつかなくなれば、否が応でもいらないものを処分しなければならなくなるわけで、日常生活がそのまま整理整頓になるという良いサイクルを生み出してくれるのかなと。
このポストをご覧の方で、「どうにも家が片付かない」「収納が足りないのかも」と感じていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、今年の年末の大掃除あたりをターゲットに、「見せる収納」の導入を計画してみるというのはいかがでしょうか。
( via IKEA )