【区切って色々作り込み】ロフトの多目的スペース



こちらのお宅のこのロフト、かなり素敵です。

勾配天井の下のリビングスペース。

ロフトのリビング

包まれ感のある落ち着いた雰囲気と、天窓から差し込む光の組み合わせが、このソファに身を任せるだけで自然とリラックスさせてくれそうで良い感じ。

 

で、ずずいと横に回り込んで裏を覗いてみますと、

ワークスペース付きのロフトのリビング

 

そこには何と、こんな感じのワークスペースが作り込まれてたりして。

ロフトのリビングの壁の裏のワークスペース

斜めの天井の下の、コンパクトで包まれ感のあるワークスペース。何だかとっても落ち着いて作業に没頭できちゃいそうじゃないですか?

完全な個室というわけでは無く、後ろのリビングスペースとは同一の室内ながらも、実際にココに座っている姿は回り込んでこなければ見られないという、この付かず離れずの微妙な位置関係も良いですね〜。

 

リビングとワークスペースを隔てている壁に細かい穴が開いているところも、何気に芸が細かくて宜しいのでは無いかと。2つのスペースをより隔てた感じにしたければ、穴を小さくしたり、いっそ穴無しにしたりすれば良いんでしょうし、逆に大きめの穴にすれば、それだけリビングとの距離感を縮めることもできます。

どんな材質の壁なのか分かりませんが、こんな感じの壁なら、PILLAR BRACKETを使って柱を立てて、その間にハンズやホームセンターなんかで売っている発泡スチロールのブロックに色を塗ったものを積み上げるだけでも作れちゃいそうですし、単純にスペースを区切るだけの目的だったら、却ってその方が、必要に応じて壁を増やしたり撤去したりも簡単にできて良さそうですよね。

有孔ボード的なもので作っておいて、小物などを引っ掛けて収納できるスペースにしちゃったりするのも良いかも。

これ、近い将来に予定している自宅の子供部屋リフォームプランの1つとして使えそうな気がします。

 

このロフトのリビングスペース、これだけでも十分素敵な感じなんですけれど、それだけじゃないんです。

ソファの後ろには、こんな感じの作り付けの巨大本棚

巨大な本棚のあるロフトのリビングスペース

これだけの容量があれば、夫婦2人の、長く取っておきたいような思い入れのある書籍/雑誌類と、書類関係程度であれば十分収納しておけそうです。

 

しかも、その脇には、こんな感じのカウンターテーブルまで用意されちゃってたりして。

バーカウンター付きのロフトのリビング

ロフトのバーカウンター

ここに小さな冷蔵庫と流しでも用意しておけば、ちょっとお茶したりするのにも、いちいち下のフロアに行かなくても良いので楽ですし、夜リビングで寛ぎながらちょっとお酒を飲んだりするのに便利そうです。流しがあると、食器類の片付けまで含めて全部このフロアで完結できるので何かと手軽ですし、スペースの使い方にグッと幅を持たせられるようになりますよね。

 

座り心地の良いソファと大きな本棚とテレビとワークスペースがあって、そこに美味しいコーヒーとキンキンに冷えたビールまで用意されてるなんて、他にもう何も要らないんですけど……。

( via INT2 architecture )

【分けつつつなげる】巨大造作棚の向こうのベッドルーム



こちらの1LDKのアパートメント、作りがちょっと良いなということで、ご紹介させていただきたいと思います。

明るく開放的なリビング・ダイニング・キッチン。

ゆったりとしたリビングダイニングキッチン

めちゃめちゃ広いというわけじゃありませんが、それなりのサイズのダイニングテーブルと、それなりのサイズのソファを置いても、まだ十分にスペースが余っている感じですので、それなりにゆったり目の作りといえるかなと。

 

リビングには壁面一杯の造作棚。

壁面一杯の造作棚のあるリビング

ソファの向こうにさり気なく埋め込まれたニッチ風の出窓がなかなか良い感じ。

 

そして、造作棚の真ん中にポッカリと口を開けた門構えのような穴をくぐると、その先はベッドルーム。

リビングとベッドルームを仕切る壁面一杯の造作棚

造作棚の向こうのベッドルーム

 

ベッドルームの隣にはバスルーム。

ベッドルームの隣のバスルーム

 

居室はこれだけ。

こうやって見ると、巨大なワンルームに限りなく近い1LDKという感じなんですが、リビング・ダイニング・キッチンとベッドルームを1つの空間にしてしまうのではなく、とは言え、明確に区切るのでもなく、分けつつつなげてあるこの微妙な感じがなかなか宜しいのでは無いかと。

さすがに家を建てる際に間取りが1LDKになるということは(恐らく)無いとは思いますけれど、家の中心となるメインの空間をこんな感じにしつつ、その周囲に2つ目の居室や書斎、クローゼットなどを配置していくことを考えてみると、空間のつながりや動線的に、色々と面白さのあるプランが生まれてくれそうな気がします。

( via tatiana nicol )