先日、板張りのシャワーブースにゴールドのパーツをあしらったバスルームをご紹介したんですが、サブウェイタイルとゴールドというのも素敵ですね〜。
トラッドですっきりとしたデザインながらも、柔らかさや暖かみのようなものも併せ持った、重すぎない感じのサブウェイタイルとゴールドの組み合わせ、木とはまた異なった感じで、これはこれでものすごく良いですよね。
しかもこのバスルーム、なんと、シャワーブースのあるエリアとバスタブのあるエリアとが、こんな感じのスキップフロア状につなげられてたりして。
こちら、元々はフロアのレベルの異なる別々の2つの部屋になっていたものを、リノベーションする際に間の壁を取り払って、1段の階段を付け加えてスキップフロア状につなげて1つのスペースにしたんだそうで。
バスタブとシャワーブースの間がスキップフロアでつながってるなんて、それだけで何だかちょっとワクワクしちゃうかなと。だから何だと言われても困るんですけれど、1段高くなったバスタブ側のフロアの方が、何となくステージみたいな感じになってて、そちら側に移動する際に、ちょっと面白い気分を味わえそうな気がしますね〜。
ま、こんな贅沢すぎるバスルーム、作りたいと思っても、僕のウチにはそんなスペース無いんですけどね……。
( via Chic Design Investments LLC )
【突き抜ける窓の外】斜め天井の下の隙間的なデイベッド
このデイベッド、良くないですか?
大きな窓の作られたこの勾配天井の下の空間で、コーヒーでも飲みながら本を読んだりゴロゴロしたり。
幅1.5m程度の、本当にちょっとした隙間的なスペースですけれど、何だかとっても落ち着いて寛げそう。
とんがった先っぽにも、小さな窓がもう1個作ってあったりして。
こういうの、ちょっと面白くて良いですよね〜。
しかもこのデイベッド、実は、ニューヨークの高層ビル街にある、こんなペントハウスの更に最上階、本当の先っちょ部分に作られてたりして。
狭〜い隙間スペースに作られた、包まれ感のあるこじんまりとしたデイベッドエリアに身を横たえると、窓の外にはこんな摩天楼が広がっているわけです。
このギャップ、僕の貧弱な想像力ではとても想像しきれませんが、実際にココに行ったらさぞや凄いものを味わえるのでは無いかと。
正直言うと、高層マンションにはあんまり憧れとかもありませんし、どちらかと言えば、あんまり住みたく無いなと思ってるくらいですけれど、こういうところなら住んでも良いかも。
というか、もしも住ませてくれるなら、今の自宅を明日引き払っても良いですが。
( via David Hotson_Architect )