【入り口の上の秘密基地】包まれ感のあるロフトベッド



ごく近い将来に必要になるであろう子供部屋の計画についてたまに考えるんですが、こういうのも良いかなとか。

ウチは今のところ子供2人なので、2段ベッドというのも選択肢としてはアリなんですが、こんな感じの簡易ロフトベッドみたいなのを作ってしまうのも面白そうですよね。

切妻屋根の形状がそのまま浮き出た斜め天井が独特の雰囲気を醸し出してくれていて、ややもすると相当な圧迫感を強いられてしまいそうな天井の低いスペースを、包まれ感と不思議な落ち着きのある、居心地の良さそうな空間に仕立て上げてくれています。

入り口のドアの上に作られているという作りがまたちょっと面白いですね。
このロフトベッドの上にいたら、ドアを開けて表から部屋を覗き込んでも、部屋の中に人がいるのかどうか一瞬よく分からないですよね。
実際の雰囲気はこの場に行ってみないとよくわかりませんが、なんとなく秘密基地風な感じが。
子供はこういうの好きなんじゃないですかね(僕も好きですが)。

この作りだったら将来的には本来のロフト空間として収納やその他の用途にコンバートすることも簡単ですしね。

子供部屋計画の有力な候補の1つとして記録しておきたいと思います。
( via REMODELISTA )

【暖かみのある癒し空間】滑らかな木製バスタブのお風呂



以前に「木製の洗面台」というのをご紹介したことがあるんですが、今度はもっとスゴイです。

コチラ、木製のバスタブなんです。
素材には合成樹脂を染み込ませて高圧圧着した合板が用いられていて、耐水性/耐久性的な面については当然問題の無いようにしっかりと設計されているわけですが、それにしても見た目が美しいです。
深く掘れ上がる波を思わせるような滑らかな形状と、その上を流れるように浮き出る木目の組み合わせが、とても暖かみがあって素晴らしい雰囲気を醸してますよね。
このバスタブに身を沈めたらこの上無くリラックス出来そうな気がします。
お風呂というのは体を洗ったりして綺麗にする場所なわけですが、それと同時に、体を暖め心身ともにリラックスさせて疲れを取りリフレッシュするための空間でもあるわけで、そういった意味ではイメージ的にはドンピシャなのかなと。
しかも、入浴の目的の中で「リラックス」が締めるウエイトは決して小さいものでは無く、そしてその「リラックス」に対してイメージや感覚的なモノが与える影響がコレまたかなり大きいであろう事を考えると、たかが見た目の話と侮れないものがあるように思えます。
コチラ、スイスのAlegnaという会社の製品でして、説明を読むと「長年に渡るヨット作りの経験を生かして」的なことが書いてあるので、そういった部分に何らかのルーツのある会社のようなんですが、現行製品のラインナップにヨット関連のものも無く、ソレ以上の情報が無かったもので詳細はよく分かりませんでした…。スンマセン。
純和風な檜造りのお風呂も当然良いものなんだろうと思いますが、このバスタブはそれとはまた別の素晴らしい体験をもたらしてくれそうな気がします。
お風呂が大好きなそこのアナタ、一点豪華主義で思い切ってこのバスタブにチャレンジしてみてはいかがでしょう?