【やっぱ計画性】階段脇の作り付けの巨大本棚



ちょっとここのトコロ「本棚率」が高いもんで、どーしようかと思ったんですが…。

ま、「良い感じならそれで良いのでは?」という基本に立ち返りまして、躊躇すること無くご紹介させていただきたいと思います。
コチラの作り付けの本棚、良い感じです。
ちょっと考えてみれば解ることですが、こういう本棚って、しっかりと計画的に作らないと作れません。
そもそも2フロアをぶち抜いて設置されているわけで、そのサイズという段階で既に「買ってきた」本棚じゃなくて、家を建てる段階で「作り付けた」本棚だということがご理解いただけると思います。
が、それだけだったら、家を建てた後、数年後でも頑張って作ることが出来るかも知れません。
それだけじゃ無いです。
ここに本棚が無かったら、隙間から落ちれちゃいますから。
危ないです。
そもそもの設計として、フロア間の開口部は階段幅+本棚奥行き分の幅になってまして、そこに予定通りにこの本棚を作り付けているわけです。
本棚の奥行き、せいぜい50cmといったトコロでしょうか。
ほんの少し階段幅を広めに取るだけで、これだけの巨大本棚が手に入れられてしまうんです。
ちなみに、上のフロアから見ると、こんな感じになってます。
上の方の奥のあたりは、渡り廊下的なものでアクセスするようになってるんですね(写真で見る限り、一部どうやってもアクセスできない場所が有りそうな気もするんですが…)。
コレは流石に後からでは作れないかな、と…。
やっぱコレって、完全に計画性の話ですね。
羨ましい…。
( via  LIVROS E AFINS )

【思った以上に色々便利】カーテンの遊び心と実用性



こういうベッドルーム、すごく大人な落ち着いた感じがして良くないですか?

ま、40近くにもなったオッサンにとって「今さら大人もクソも無いのでは?」とか突っ込まれてしまえばそれまでなんですけど…。
でも、カーテンとか枕カバーとかクッションとかのファブリック周りを気分とか季節に合わせて変えてみるというのは、日々の生活の中で比較的手軽に出来るなかなか良い「遊び」の一つなのでは無いかと思います。
このベッドルームを見てて思ったんですけれど、特にこのカーテンが良いですね。
存在感があって、開けたり閉じたりすることでベッドルーム全体の雰囲気も相当変わりそうですし、色々な実用的な効果もありそうです。
カーテンというと、まず真っ先に思いつくのが「窓」「遮光」「断熱」というあたりだと思うんですけれど、そういう目的だったら、実際には別に窓際じゃなくても、カーテンが活躍してくれるシチュエーションは色々とあるはずなんですよね。
例えば僕のうちでは、リビング・ダイニングの一部をカーテンで仕切れるようにしてあります。
来客時なんかに「空間的に区切る」という目的もあるんですが、そもそもは「冬場は寒いので、カーテンで仕切ることで暖房効率を向上させよう」という目的で、家を建てた後で自分で取り付けました。
春とか秋とかの季節の良いときには開け放ってるんですけれど、冬場の早朝/深夜の時間帯なんかは、カーテンを閉じることで、より早く部屋を温めることができ、且つ、電気代も節約できます。
他には、こういった室内に入れるタイプのカーテンだと、「遮光」目的というのはあまり無いかも知れませんけれど、「防音」目的というのもありかも知れません。
「深夜でも大きめの音で映画が観たい」とか「住宅街の中だけど楽器の練習がしたい」なんていうケースでも、天井から床までなるべく隙間なく防音性の高い布地を使ったカーテンを取り付けたら、結構防音効果がありそうな気がします(実際には僕はやったことが無いので、本当に興味がある方は、工務店さんとか専門の方にご相談してみることをオススメします)。
僕のうちでは、IKEAで買ってきたカーテンレールを自分で取り付けてるんですが、正直いって、後付のカーテンレールというのは、存在感があり過ぎたりします…。
家を建てる段階でこういうアイディアを思いついていたら、天井に埋め込むタイプの目立たないカーテンレールを選んで、もっともっといろんな所にカーテンを入れてたと思うんですけどね…。
今からでも工務店さんに相談してみようかな…。
( via Roche Bobois )