建築家の自宅オフィス



家を建てるときに、自宅にも仕事場が欲しい、とか、自分専用のスペース、書斎が欲しい、という方は多いと思います。

でも、どんな空間を造れば良いのかが、今イチ「ピン」と来ない、という方が多いのではないでしょうか。

結果的に

「ま、とりあえず、6畳とか8畳とかの空間を確保しておいて、後から色々考えれば良いか」

となってしまうのがお決まりのパターンな訳ですが・・・。

間違いなく、

家を建てるときにやってしまった方が楽です。

引っ越した後で、忙しい合間を縫って自分であれこれやる、というのも楽しいものですが、僕の周りでは「引越しの段ボール全部開けるのに半年かかったよ」的な人が圧倒的に多数でした。

つまり、

多分そんな事してる時間は無い

訳です。

と、言う訳で、前置きが長くなってしまいましたが、ちょっと良い感じの「建築家の自宅オフィス」をご紹介しておきたいと思います。


SOHO


 

こちら、Jeremy Levine Designの作った”Home Office”です。

非常にシンプルな内装ですが、広い机兼作業スペースのカウンターがあって、沢山の棚があって、光を沢山取り入れる大きな窓があって、良い感じです。

ご自宅に書斎が欲しい、という方、建築家さんとか工務店さんとかに、具体的な写真を見せて、「こういう空間が欲しいんだけど」と言っておくことをお勧めします。(別にこのサイトの写真じゃなくても良いんですけど。)

Photo ©Jeremy Levine Design

西洋風囲炉裏の様な暖炉



色々な暖炉ご紹介シリーズ、第十二弾は、こちら、囲炉裏風の暖炉です。
北海道某所の暖炉なんですが、暖炉の感じもさる事ながら、上から降りて来てる煙突が良い感じです。
天井はドーム状になっていて、各内装のパーツパーツは西洋的なんですが、全体としては和風の古民家の様な雰囲気を醸し出しています。
低い椅子に座って、この暖炉を取り囲みながら、暖炉に火をくべてウイスキーを飲んだり、ちょっとしたつまみを炙ってみたりしたら、体の芯から暖まれそうです。
Photo ©PENTAKON