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テラス付きのベッドルーム



こちら、インド北部 Manimajraにある住宅の案内写真なんですが、テラスのあるベッドルームの感じが良かったのでちょっとご紹介させていただきたいと思いまして。

窓から見える木々の感じでは、このベッドルーム、2階の様です。
夏の夜、風呂上がりにこのテラスに出てビールでも飲みながらのんびりしたり、休日の朝食をこのテラスに出して食べたりしたら、日々の生活がぐっと楽しくなりそうです。
テラスというのは「寛ぐための空間」な訳で、家の中でゆっくりと過ごす時間の多い場所から自然と流れて行ける動線をイメージした場所にあるのが理想的だと思います。
そういった意味では、リビングやダイニングからの続きで表に出られる様になっているテラスやベランダも良いのですが、ベッドルームにテラスがついている、というのも中々良いと思います。

柱の有無 – キャンチレバー構造の開放感




柱の無いベランダ

とても素晴らしいベランダの写真を発見したので、ちょっと紹介しておきたいと思います。
ベランダの奥行きは2.5m程度でしょうか。それほど広い訳ではありませんが、椅子を出してちょっとお茶を飲んだり、深夜に静かにお酒を飲んだりするのには十分な広さです。
高台から遠くの街並や山々を眺められるそのロケーションも素晴らしいと思いますが、このベランダに開放感を与えている一つの重要な要素は、「柱の有無」なのでは無いかと思います。
もしもこのベランダの角に柱があったとしたら、この開放感は半分以上失われてしまうのではないでしょうか?
この開放感は、柱の無い、「オーバーハング構造=キャンチレバー構造(片持ち梁、等ともいいます)」によるところが大きいのではないかと思い、一例として紹介してみたいと思ってこの記事を書いてみました。
どうでしょう。仮にこの両脇に柱があったとしたら、視界から受ける印象は随分かわるのでは無いでしょうか。
これは外観図ですが、キャンチレバーにすることによって、1階から外を見たときの風景、1階から庭に出たときの印象は大きく変わっていることだろうと思います。
余談ですが、僕の自宅も、2階のベランダをキャンチレバーにしています。ベランダの下がちょうど駐車場なのですが、キャンチレバーにすることによって柱が無くなり、お陰で車の出し入れはかなり楽です。(こういった目的で、駐車場の上をキャンチレバー構造にすることも多い様です。)
こういった部分の柱は、木造等の場合、建物の構造上どうしても必要となるケースも多いですが、周辺部分に鋼材を入れる事で実現可能なことも多いです(特にベランダ、バルコニ等の、加重があまりかからないところであれば十分に実現可能だと思います)。
ベランダに開放感が欲しいな、と思ったら、建築家や工務店の担当者に相談をしてみるのも一つの手だと思います。