このリビング・ダイニング・キッチン、良いですね〜。
庭に隣接していて、しかも天窓まである、この上なく開放的な雰囲気。
L字配置のカウンターに加えて、アイランドキッチンカウンターまである、かなりゆったりとした作業スペースのあるキッチン。
横に細長いキッチンカウンターの上にも結構大きめの天窓が。
上から降り注ぐ太陽の光を浴びたら、シンクに向かって洗い物をしながらでも、何だかちょっと気分をリフレッシュできそうな気がしちゃいません?
ちなみにこちらのリビング・ダイニング・キッチン、リビング側に作られた天窓の下のスペースもかなり良い感じ。
天窓の真下に、一人掛けのソファ×2脚。食後には、何をするでもなく、ここでのんびりとコーヒーでも飲んでみたりして。
再びキッチン側に戻ります。
コチラのキッチン、奥のエリアには、パントリーまで作られてるんです。
窓はあるわ、天窓まであるわで、パントリーというよりも、ちょっとした小部屋のようなスペース。
色々なものを収納/保存しておく場所に、こんなにふんだんに光が降り注いでしまって良いのか?という気もしないでもないですが、これはこれで良い感じかなと。これだけ明るくて開放的な雰囲気だったら、ここで色々な作業をするようにしてしまっても大丈夫そうですし。
こちらのリビング・ダイニング・キッチン、実際にはそこまで広々としたスペースというわけではなくて、どちらかと言うと、限られたスペースの中に全部の機能を一気に詰め込んだようなイメージなんですが、狭苦しさ的なものを全然感じさせられないどころか、コンパクト目の空間特有の居心地の良さのようなものまで感じられる気がします。
こういった雰囲気、そのまま真似しようと思っても、実際には色々と難しそうな気はしますけれど、日本の狭小住宅的な家を建てる際にも、上手に参考にできると良さそうですよね〜。
( via REMODELISTA )
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【癒やしの庭】鬱蒼と茂る木々と全開口で繋がる屋外空間
緑が大好きで、手間が掛かっても、庭のお手入れも全部自分でやりたい!というような方だったら、こんなお庭のあるお宅というのも素敵ですよね〜。
ダイニングから庭につながるドアは、全てが全開口にできるタイプの折れ戸。
そして、折れ戸を全開にしたその先には、鬱蒼と木々が茂るお庭が……。
予めお断りしておきますが、これだけの庭を自分で手入れしようと思ったら、相当大変だと思います。
普通にお勤めの方だったら、土日は朝から庭仕事という感じですかね。
ウチの嫁さんの実家が、ここまでとは言わずとも、かなり鬱蒼系(という言葉があるとは思えませんが、今ボクが作りました)の中庭を持ってまして、広さはせいぜい15坪くらいと、それほど広いわけでも無い割には、丈母どのは毎日数時間は庭のお手入れに掛り切りにならざるを得ない状態になってます。一度だけ丈母の代わりに、掃き掃除と、水を必要とする木々への水やりをしたことがあるんですけれど、それだけでも1時間くらいは掛かりましたから。
それはそうとしても、自宅にこんなジャングルさながらの庭があったら、かなり良いと思うんですよね〜。
しかもこの庭、こんな素敵な屋外リビング付きですから。
ガラスの屋根付きですよ。
こんなところで毎日ほんの一瞬でも寛ぐ時間を取れるなら、丹精込めて面倒を見ている庭の木々たちが心の底から癒してくれそうな気がしますし、もう、休みの度にどこか自然を求めて遠出する必要も無いですよね。
でも、ホントにこんなお庭を作ろうとお考えの方がいらっしゃいましたら、くれぐれもメンテナンス性を高める各種の方法をセットで考えておくコトを強く強くオススメしておきます……。
( via Aamer Architects )