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【狭くたって楽しめる】端っこの細長いコンパクトな庭



家を建てる候補の土地が、ウナギの寝床状の細長〜い土地だったりしたら、端っこにこんな感じのコンパクトな庭を作ってみるのも良いかもしれませんね〜。

細長いウナギの寝床状の土地の細長い庭

左右を壁で挟まれた狭く細長い土地は、ただでさえ結構な圧迫感がありそうですので、両脇にものを配置せずに、出来る限り左右を広く使いたい気持ちになるかも知れませんけれど、だったらいっそのこと、左右の幅をより狭めてしまうことで、無理矢理にでも縦方向に意識が抜けさせてしまうようにしてみるというのもありかなと。

 

花壇を上手に配置しておけば、夏には、大きく育ったひまわりが、屋内に差し込んでくる西日を遮る日除けになってくれたりして。

細長いウナギの寝床状の土地庭にひまわりの日除け

花壇があって、パラソルと屋外家具を幾つか置けるスペースがあって。別に広々してなくても、これだけのスペースが確保できていれば、アイディア次第で何だってできますし、十分楽しめちゃいますよね。

ま、こんなサイズの庭でも、都市部で狭小住宅に住んでいる身からすると、結構贅沢なものに見えちゃうんですけどね……。

( via LE SENECHAL )

【床の近くで寛ぐ】日当りの良いタイル張りのベランダ



このベランダ、ちょっと良い感じですね。

眺めの良いタイル貼りのベランダ

 

眺めの良いベランダに、敢えてしっかりとしたベンチとかは置かず、限りなく床に近い高さで寛げるシンプルな寝椅子を2脚。

気候や季節によってはちょっと暑いかも知れないですけれど、できるだけ風通しを良くして、屋根と、場合によってはオーニングやタープ的なものなんかも併用すれば、結構こういうのもありなのでは無いかと。

 

でも、このくらい地面に近い場所で寛ぐのであれば、床がアツアツにならないように、何らかの考慮も必要でしょうかね。

タイルって結構熱くなりそうなイメージがあったので、ちょっと向いてないかな、と思ってたんですけれど、ちょっと調べてみたところでは、白系で、反射/放熱の良いものを選べば意外とそうでも無いみたいですし、ウッドデッキでも、黒系のものに直射日光があたり続ければ相当熱くなりますから、ここらへんは、実際にどの程度日陰を作るか/直射日光があたるのかと、水撒きなどの運用までセットで考えるのが良さそうです。

 

まあ、暑さ度合いにもよりますけど、それなりの風通しがあるんだったら、夏の休日は朝から水着にでも着替えて、ココで思いっきり日光を浴びつつ、「あちーっ」とか言いながらキンキンに冷えたビールをあおってしまうというのもなかなか宜しいのでは無いかと。

( via martha stewart )