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【開放感と包まれ感】シェードの下の屋外リビング



こういう、シェードとかタープとかが張られている屋外空間、好きなんですよね〜。

タープの張られた裏庭の屋外リビング

庭でもテラスでも、頭上にこんな感じの何かが張ってあるだけで、ぐっと雰囲気が出てくる気がしません?

シェードとかタープって、屋根やオーニングに比べると圧迫感が少ないと思うんですけれど、その割には程よい包まれ感があったりするので、結果として、開放感と包まれ感の共存する絶妙な空間が生まれてくれるのかなと。

 

しっかりとした屋根やオーニングを導入するのに比べると、設置の手間も各段に手軽ですし、価格だって数千円台からせいぜい数万円の前半と、かなりリーズナブル。

季節にあわせてつけたり取り外したり、方角や時間帯、日差しの具合などにあわせて高さや位置も柔軟に調節できたりと、使い勝手も良いです。

テント生地のしっかりとした作りのものなら、ちょっとした雨くらいだったら、この下でしのげちゃったりもしますしね。

 

今年の夏は庭やテラスにシェードやタープを張って、自宅に、アウトドアーな屋外リビング・ダイニングを作ってみてはいかがでしょう?

( via poppytalk )

【一緒に過ごせる距離感】キッチンと一体化するテラス



このお宅のキッチンとテラスの位置関係、最高じゃ無いですか?

キッチンの正面のテラス

キッチンの真後ろと言いますか、真正面と言いますか…。テラスに面した大きなガラスのスライドドアを開け放つと、もうほとんど同一の空間と言って良いくらいの近さ。

 

例えば、ある晴れた休日の午前。今日はテラスに出て、ビールでも飲みながらのんびり読書でもして過ごしたら気分が良いだろうな、と思ったとするじゃないですか。

別に自宅の中での話ですから、誰に気兼ねするでも無く、テラスに出てその通りにすれば良いわけですけれど、家族のためにキッチンに立ってお昼ごはんを作ってくれてたりする奥様のことなんか考え始めちゃうと、離れてテラスで過ごしていることが、何だか悪いような、寂しいような…。

 

でも、この位置関係なら、全然問題ありませんから。

ビールを飲みながら、キッチンとテラスで普通に会話をして、一緒に過ごせますから。

読書をしながら、たまに上の空で返事したりもできちゃいますから。

下ごしらえが一段落した奥様も、そのままテラスに出てきて、ソファに腰掛けながら一杯ビール飲んじゃったりも出来ますから。

何だったら、続きはご主人にやってもらっちゃってもOKかもしれないですから。

 

お昼ごはんも、そのままテラスに持ち出して食べちゃったりして。

テラスの屋外リビングの昼

ダイニングも当然すぐ近くなんですが、

キッチンのすぐ脇のコンパクトなダイニング

この位置関係だと、本当に何の気兼ねもなく、ダイニングを使うかテラスを使うかを、その日の気分で自由に選べそうですよね。

 

ちなみに夜はこんな感じ。

キッチンの正面のテラスの夜2

洗い物をしたり、翌日のお弁当の仕込みをしている奥様とも、一緒に過ごせますから。

キッチンの正面のテラスの夜1

当然、洗い物はご主人にやってもらって、奥様はワイングラスを傾けながらその姿を眺めているというのもアリですから。

( via decoist )