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【自在に酒棚作り】省スペース系タワー型ワインラック



このワインラック、ちょっと面白いかなと思ったのでご紹介させていただこうかなと。

コチラ、オランダのWoonhome.nlという家具や雑貨のショップで見つけたものでして、造作モノじゃなくてレッキとした商品で、どこにでも簡単にワインラックタワーを立てられてしまうというちょっとしたオモシロ商品なんです。
例えば、こんな感じにダイニングの一画に突然コレを立てちゃったりも出来ます。
価格は129ユーロとのことですので、1ユーロ131円として17,000円弱…。
結構高いような気がしますが…。
コレ、今までに何度かご紹介してきた“PILLAR BRACKET”を使って作ったらちょっと面白いかなとか。
あ、でも、万が一緩んできたりして倒れちゃったりすると大惨事になりそうですんで、気軽にチャレンジはしないほうが良いかも…。
そもそも、あんまり日当たりの良いトコロにワインラックを置いておくと、ワインがすぐにダメになっちゃったりしますしね。
そういうあたりを色々考えると、コレ、パントリーとかクローゼットの中に立てれば良いのかも知れませんね。
緩んだりしても簡単には倒れないような「セーフティ機構(またの名を支え棒)」的なモノをあわせて作ってきっちりと固定しておけば、本当に緩んだり地震が来たりしても大丈夫そうですし。
ロイヤルとかの棚柱にそのまま取り付けて使えるような規格になってるというのもアリかもしれませんね。
誰か作ってくれないかな…。
やっぱ自分でDIYする方が早いですかね。
( via Woonhome.nl )

【開放感と利便性の共存】吊り棚のある開放的なキッチン



こういうのも吊り棚っていうんですかね。

壁面への固定と天井からの吊るしとカンチレバー的な片持ち構造の組み合わせというちょっと変わった棚なんですけど、そのお陰で随分と開放的な雰囲気が得られているのでは無いかと。
長く親しくさせていただいているある先輩の家のキッチンにも、この棚とはちょっと違うんですが天井から吊るタイプの棚が作ってあるんですけれど、こういう棚ってホントキッチン向きだと思うんですよね。
キッチンというのは作業場所なので、作業をしながらサッと手を伸ばしてモノが取れる範囲内に使い勝手の良い棚や収納があると、何をするにも何かと便利なわけです。
とは言えキッチンカウンターの上はまさにそのメインの作業場所なわけで、そこに側板があるタイプの普通の棚を作ってしまったら、それだけでいきなり作業スペース使いづらくなっちゃいますよね。
それを解消してくれる1つの方法が壁面に棚柱を取り付けて棚受けをはめ込むロイヤル的な棚の類なんですけれど、このタイプの棚には当然ながら「壁」が必要なわけで、つまりそういったタイプの棚を手が届く範囲内に作るということは、必然的に壁に向かって作業をすることになってしまうということでもあるわけです。
その点、吊り棚や片持ち構造的な棚というのは側板も壁面も必要としないので、作業スペースも圧迫せず、開けた視界も得ることができるというまさに作業スペース向きの素晴らしい仕組みなのかなと。
キッチンというのは大抵は壁に向かって作業をするような場所だと言われてしまえばそれまでかも知れないですけれど、主婦(又は主夫?)にとっては1日の中の少なくない時間を過ごす場所なわけで、そこが少しでも開放的であったり雰囲気が良かったりするのってとても大切なポイントだと思うんですよね。
当然のことながら、せっかくここまで考えるならば、まずはキッチンの正面には大きな窓、その向こうにはどこまでも視界の開けた素晴らしい景観を用意しておきたいものですが…。
( via PLANET DECO )