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【包まれ感と開放感】キッチン脇のコーナーのコンパクトなダイニング



こちらのお宅のダイニング・キッチン、とっても素敵です。

キッチンには横長の対面式カウンター。

細長い大きなカウンターテーブルのあるキッチン

これだけのスペースがあったら、作業もゆったりできそうですね〜。

 

そして、そのキッチンの脇には、こんな感じのダイニングスペース。

キッチン脇のコーナーの包まれ感と開放感が混在したコンパクトリビング

コーナーをそのまま使ったコンパクトなダイニングですけれど、この隙間スペース的な包まれ感と、2面の窓からの開放感の組み合わせ、最高じゃないですか?

キッチン脇のコーナーの包まれ感と開放感が混在したコンパクトリビング2

 

お食事時以外は、窓際のベンチをデイベッド的なスペースに見立てて、ゴロリと横になりつつ、お気に入りの時代小説でも読み返しながらうたた寝、なんてのも良いですね〜。

キッチン脇のコーナーの包まれ感と開放感が混在したコンパクトリビング1

 

こういうの見てると、やはり家って広さじゃないんだなと改めて思わさせられちゃいますよね。

でも、家族で暮らすんだったら、ダイニングテーブルはもう少しだけ大きくても良いかも…?

( via EMILY HENDERSON )

【四季を楽しむ】低木の落葉樹の植わった中庭に面するベッドルームとリビング



もしも中庭のあるお宅を建てるなら、是非ともそこに雰囲気のある木を植えてみたいですね。

プルメリアの植えられた中庭に面したベッドルーム

新緑の間から降り注ぐ木漏れ陽の差し込むベッドルーム。その向こうにはリビング。中庭の中央に木があるお陰で、2つのエリアが直接的につながり過ぎない程よい距離感を保つことができていて、それゆえに、中庭を含めたスペース全体が1つの空間としてまとまってくれてますよね。

中庭のあるリビング・ダイニング

こちらの庭に植わっているのはプルメリアでして、樹齢100歳にもなるものなんだそうで、そう言われて改めて見てみると、その枝ぶりにも、ものスゴイ味があるような気がします。でも、別にそんな特別な木じゃなくても、落葉樹の低木で、花を咲かせるもの、紅葉するものなんかから2〜3選んで植えておけば、春先から夏にかけては強い日差しを遮って日陰を作ってくれますし、秋になると葉を落として光を通し、季節の折々に花や紅葉を楽しみながら、自宅に居ながらにして四季の移り変わりを日々感じて過ごすことができたりして素敵かなと。

 

日陰の下に屋外用のベンチとテーブル、なんてもの当然良いですが、シンプルに厚手のマットレスを直置きして、避暑地のデイベッド的なエリアを作ってしまうというのも良いですね〜。

デイベッドの置かれた中庭をベッドルームから望む

 

これは別に中庭に限ったことでは無いのかも知れませんけれど、庭のあるお宅を建てるのであれば、そこに木を植えたいか、植えるのであればどんな木を植えたいのかをじっくりと考えていくことで、庭を含めた家全体をどんな空間にしたいのかまでが自ずと決まってくるような気がします。

これから家を建てるご予定のある方で、庭が欲しいな、とお考えの方がいらっしゃいましたら、そのまだ見ぬ庭に植わった木について、イメージを膨らませてみるというのはいかがでしょうか?

( via the generalist )