こちらのダイニング・キッチン、ちょっと素敵なんですけど。
サブウェイタイル貼りの壁付けキッチンにアイランドカウンターの組み合わせ。
アイランドのこちら側には背の高いスツールを並べて、カウンターテーブルのダイニングスペースに。
朝、それぞれのスケジュールで起床してきた家族が、順番にカウンターの席について朝食を…みたいなのもいいと思いますし、ご主人が夜遅くに帰ってきて、キッチンで片付けをする奥さんと、その日あったことの話をしながらここで2人で軽くで一杯、なんてのも宜しいのではないかと。
こちらのキッチン、これだけでも十分にいい感じなんですけれど、素敵なのはそれだけじゃないんです。
壁付けのカウンタのサイドに造作されたこちらのキャビネットがまた、このごくごくありふれた外観からは想像もできないような面白い作りになってたりしまして。
一見なんの変哲もないこちらのキャビネット、扉を開いてみますと…。
その向こうには、4畳ほどの広さの、ウォークインクローゼット的なパントリーが作り込まれてたりして。
キッチンのすぐ脇にこれだけのサイズのパントリーが作ってあったら、かなり便利だと思いますし、なによりも、こういう秘密基地みたいなのって、遊び心があっていいですよね。
まあ、見た目がいかに隠し部屋っぽくても、実際にはそれだけのスペースが必要になることに変わりはないわけで、かなり贅沢な部類に入る作りであることは間違いないとは思いますけどね…。
これから家を建てたりリフォームするご予定のある方で、キッチン脇に大きなパントリーを作り込める余裕のある幸せなお方がいらっしゃいましたら、こんな感じの「隠し部屋的パントリー」、導入をご検討してみてはいかがでしょうか?
( via Castle Harbour HOMES )
「キッチン」タグアーカイブ
【面白さと機能性】格子窓に囲われた明るく開放的なダイニング・キッチン
ダイニングとキッチンって、家族皆が毎日かなりの時間を過ごす、家の中の最重要スペースの1つなわけですけど、そこがこのくらい明るくて開放的だったりするのっていいですよね。
シンプルな白基調の空間に、大きな格子窓。透明感とシャープな感じが混在したような、品格のようなものを感じさせられる独特な存在感があって、かと言って圧迫感や押し付けがましいような雰囲気は一切なく。この雰囲気、最高じゃないでしょうか。
テラスに出るためのフレンチドアにも、同じイメージの格子窓が入ってたりして。
スペースを区切りつつも、ほどよい感じでつなげでくれてますよね。見た目の面白さや可愛らしさといった部分と機能的な部分がいい感じでバランスを保って両立しているようなこういう感じが、格子の持つ魅力の1つなのかなと。
こういうの見てると、自分の自宅にもアチラコチラと格子を入れてみたくなってきますね。いつかリフォームするときには、是非とも導入を検討してみたいものです。
とりあえず、そのうち何かの機会があったら、今ある窓にDIYで格子の内窓でも取り付けてみようかな。
( via Archiplan studio )