このベッドルームの雰囲気、良いですよね。
室内にあるのは、木目の美しい造作のベッドと、出窓に置かれたアーム式のシンプルなデスクスタンドライトのみ。
でも、ベッドルームなんてこのくらいでも十分。というか、人間が休息を取るためのスペースとは、本来はこのくらいシンプル且つ静寂であるべきなんじゃないかと思わさせられてしまうような、そんな清々しさがあります。
メインのベッドルームとしてではなく、メインの動線から外れた、ちょっと奥まったエリアの隠れ家的なスペースとして作っておいて、家族の気付かぬ間にそっと潜り込んで読書にふけったり、そのままうたた寝してみたり、なんてのも良さそうです。
お家を建てる際に、もしもどこかに3畳くらいの隙間スペースを見つけてしまったら、そこにこんな感じのシンプルな部屋を一部屋作ってみるというのもありなのでは無いでしょうか。
( via milieu )
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ワークデスクで上手に分割された細長のスペース
このワークスペースの雰囲気、良い感じじゃないですか?
それほど広くもないというか、机のサイズから考えるに、せいぜい幅2m程度の細長なスペース。
どちらかと言えば使い道に悩むくらいの場所に成り兼ねないところ、ワークデスクの配置がものすごく良い仕事をしてくれてるのかなと。
これ、デスクを奥に詰めちゃったり、幅が狭いからって長辺の壁に向けて配置しちゃったら、それでもうお終いな感じですけれど、デスクをスペースの中央に向かい合わせに配置したお陰で、スペースが元々もっている方向性をちゃんとに生かし切ることができてますよね。
ワークスペースの向こうに置かれたソファも、ちゃんと「奥のエリア」風になってくれてて、とても良い感じ。
「家の中に、イマイチ上手に使えていない細長スペースがあるんだけど」とお悩みの方がいらっしゃいましたら、このワークスペースを参考にしつつ、コンパクトでも使い勝手の良い空間を目指して色々と試してみたりするのも宜しいのでは無いかと。
( via Photograf Lina Ostling )