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メッシュの引き戸の向こうのコンパクトなワークスペース



リビング・ダイニングに、ちょっとしたワークスペース的な場所を作るんだったら、こんな感じのも良いですね〜。

シンプルでゆったりとした作りのダイニングテーブルの向こうに、メッシュの引き戸。

リビングダイニングのメッシュの引き戸の向こうのワークスペース1

 

そして、その引き戸をズイっと右に動かしますと、その向こうには、コンパクトなワークスペースが。

リビングダイニングのメッシュの引き戸の向こうのワークスペース2

程よく隔てられたこの感じ、なかなか宜しいのでは無いかと。

 

引き戸を開け放っておいても、それなりに集中して作業出来そうですし、かと言って、どこか別の部屋に籠もってしまうわけではないので、休日に急にちょっと自宅で仕事をしなければいけないようなシチュエーションに陥ってしまっても、「ゴメンね〜」とか言いながらの小一時間くらいの作業だったら許してもらえそうな感じ。

メッシュのお陰で、引き戸を閉じてもそれほど圧迫感も無さそうなところも良いですよね。もう少し入り込んで作業をしたい場合には、そうっと引き戸を引いて来て、全部閉じても良いし、半開きくらいにしても良いし。

メッシュの引き戸を3枚用意することで、隣接するエリアとのつながり方を柔軟に調節できるようにしたこの作り、ダイニングに限らず、自宅の中にコンパクトなワークスペースを作り込む際に、色々と参考に出来そうな気がします。

( via arch daily )

【癒やしの庭】鬱蒼と茂る木々と全開口で繋がる屋外空間



緑が大好きで、手間が掛かっても、庭のお手入れも全部自分でやりたい!というような方だったら、こんなお庭のあるお宅というのも素敵ですよね〜。

ダイニングの折れ戸の全開口ドアの向こうの屋外リビング2

ダイニングから庭につながるドアは、全てが全開口にできるタイプの折れ戸。

そして、折れ戸を全開にしたその先には、鬱蒼と木々が茂るお庭が……。

ジャングルのような庭園につながる全開口の折れ戸のあるダイニング

 

予めお断りしておきますが、これだけの庭を自分で手入れしようと思ったら、相当大変だと思います。

普通にお勤めの方だったら、土日は朝から庭仕事という感じですかね。

ウチの嫁さんの実家が、ここまでとは言わずとも、かなり鬱蒼系(という言葉があるとは思えませんが、今ボクが作りました)の中庭を持ってまして、広さはせいぜい15坪くらいと、それほど広いわけでも無い割には、丈母どのは毎日数時間は庭のお手入れに掛り切りにならざるを得ない状態になってます。一度だけ丈母の代わりに、掃き掃除と、水を必要とする木々への水やりをしたことがあるんですけれど、それだけでも1時間くらいは掛かりましたから。

 

それはそうとしても、自宅にこんなジャングルさながらの庭があったら、かなり良いと思うんですよね〜。

しかもこの庭、こんな素敵な屋外リビング付きですから。

ダイニングの折れ戸の全開口ドアの向こうの屋外リビング

ガラスの屋根付きですよ。

こんなところで毎日ほんの一瞬でも寛ぐ時間を取れるなら、丹精込めて面倒を見ている庭の木々たちが心の底から癒してくれそうな気がしますし、もう、休みの度にどこか自然を求めて遠出する必要も無いですよね。

 

でも、ホントにこんなお庭を作ろうとお考えの方がいらっしゃいましたら、くれぐれもメンテナンス性を高める各種の方法をセットで考えておくコトを強く強くオススメしておきます……。

( via Aamer Architects )