こちらのベッドルームの作りと雰囲気、ちょっと素敵じゃないですか?
少し低めの天井の空間の向こうに、ゆったりとしたテラス。
中から外に向かって行くと、その先のテラスの屋根は斜めに傾斜していて、外に行けば行くほど何だか薄べったく潰されていくような不思議な感じがするような…。
でもこのテラス、実は天井は無いんですけどね。
室内側には、結構大きめの天窓も作ってあったりします。
こういう、コンパクトなところから外に向かって引き出されていくような、包まれ感と開放感の組み合わせみたいな感じ、ちょっと良いかなと。
こちら、イタリア パドバの街の中心地に建つ歴史的建築物でもある印刷工場をリノベーションした物件なんだそうで、この天窓にも、このテラスにも、きっと元の姿と、そこからどうやってこの形になったのか、どんな建物をどうリノベーションしたのか、Before / Afterでみてみたい気がしてちょっと探してみたんですが、残念ながらBeforeの方は発見できませんでした…。
テラスの壁の下の部分が抜いてあるのも、面白い感じを更にもう1つ加えてくれてて良いですね。
こういうベッドルーム、日本の斜線制限に掛かった勾配天井のエリアの下に持ってきてみたりするというのも、アイディアとしてはちょっと面白いような気もします。
( via Home Adore )
「ベッドルーム」タグアーカイブ
【離れの多目的スペース】ロフト付き超狭小ワンルーム
こちらの、ロフトベッド付きの超コンパクトなワンルーム、ちょっと良い感じじゃないですか?
ロフトの上のベッドルームは、高さこそ無いものの、横幅は結構ゆったり目、大きな窓も用意されていて、意外と居心地が良さそうな感じ。
ロフトに上がるための階段の下も、収納スペースとしてきっちり活用。
さすがに夫婦やカップルでこんな部屋で暮らしたいかというと、ちょっと微妙な気がしますけど(それはそれで楽しそうな気もしないでも無いですが…)、子供部屋用のレイアウトを考えるにあたって参考にさせてもらうアイディアとしては十分過ぎるくらいにアリかなと。
実はこちら、超狭小ワンルーム住宅、というわけではありませんで、キャンピングカーなんです。
広さ159スクエアフィートとありますから、メートル法に直すと約14.3平方m=8.7畳弱という狭さ…。見れば見るほど小さいですけれど、お庭に置いて、こんな感じのウッドデッキのテラスでも用意しておけば、結構これもアリかも。
日頃は離れの子供部屋か、お父さんの書斎兼多目的ルームとして使っておいて、長い休みなったら、そのまま家族でキャンプに出かけちゃうなんてのも、夢があってなかなか宜しいのではないかと。
でも、4万7千ドルは、ちとお高いような気もしますけどね……。
( via Tiny House Listings )