こちらのベッドルーム、素敵すぎるんですけど。
こちら、スウェーデン ストックホルムのあるお宅のロフトのベッドルームなんですが、全面ガラス張りのこの勾配天井、開放感抜群でサイコーですよね〜。
夜はパノラマの星空を眺めながら眠りにつき、朝は晴れ渡る青空の下、地平から徐々に昇りゆく太陽の光を感じながらゆっくりと目を覚ます、みたいな感じでしょうか。
寝室がこんなだったら、自宅に居ながらにして、季節の移り変わりや自然の織りなす様々なものを常に感じ取りながら日々を過ごすことができそうです。
壁際には、シンプルながらも良い感じなワークスペースも作られてたりして。
このワークスペースだったら、お休みの日に急に自宅でちょっと仕事しなきゃならなくなっても、2時間くらいだったら我慢して頑張れそうです。
しかし、日本でこんな寝室を作ったら、夏場も冬場もエアコン代が恐ろしいことになりそうな気が……。
( via LOTTA AGATON )
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【面白さが随所に】ミッドセンチュリーのアレ風住宅
こちらのお宅、作りも内装もとっても良い感じなんですけど。
雰囲気のある古びた板張りの玄関をくぐると、
室内はオフホワイトの羽目板張り。内壁で小分けにされた空間が面白くてちょっと良い感じです。
この回廊のようなスペースを抜けた突き当りがダイニング・キッチン。
そこから右に折れるとリビング。
リビングの壁面収納の真ん中には、こんな感じのワークスペースが作り込まれてたりします。
内装は、どこまで行ってもひたすら同じトーンのオフホワイトの板張りで統一されているにも関わらず、ワークスペースの中だけいきなり黒い板張りに変えてあったりして。こう遊び心って良いですよね。
ちなみに、この黒板張りのアクセント、ベッドルームにも、
クローゼットにも、採用されてます。
と、ここまでご覧になって頂いて、何かお感じになりましたしょうか?
そう、このお宅、何だか古い校舎とか宿舎みたいな雰囲気なんですよね。
実はこちらのお宅、アメリカのSchoolhouse Electric & Supply Co.という、家具や雑貨、照明なんかを取り扱う会社の社長さんのご自宅なんです。
社名に”Scoolhouse”とは入っているものの、別に学校設備専門のお店というわけじゃないんですけれど、自社で取り扱っているミッドセンチュリーっぽい雰囲気の商品のショウルームとして自宅を使うために、わざわざこんな家を建ててしまったんだそうで。
奇抜さのかけらも無いのに、随所がいちいち面白かったり可愛らしかったりいうというこの感じ、良いですね〜。
こんなお宅に住んでたら、コーナーに置かれた椅子に腰掛けてちょっとコーヒー飲んだりするだけでも楽しい気持ちになれちゃいそう。
いつの日か引退して、郊外にゆったりとした一軒家を建て直せるようなチャンスが訪れたら、是非ともこんな家を建ててみたいものです(まぁ、間違いなく無理だとは思いますけど)。
でも、ここまでやっちゃうと、普通の家具とか家電とかがことごとくマッチしなさ過ぎて、色々と困っちゃうこともありそうな気もしますね……。
( via Schoolhouse Electric & Supply Co. )