厳しい残暑の合間合間に明らかに秋の訪れが感じられる今日このごろ、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。変則的に夏休みをいただいた関係で、ちょっとあいだが空いてしまいましたが、先日のシンプルなウォールシェルフのワークスペースに引き続きまして、もう1つ、ちょっと毛色の違うウォールシェルフの収納兼ワークスペースをご紹介させていただきたいと思います。
こういうスペースって、当然のようにPCをおいたり書き物なんかの作業をするための場所として作り込まれちゃうのが普通だと思うんですけれど、こっちの方がずっと素敵ですよね。
本とか書類とかを置きたくなるところをグッとこらえて、あくまで観葉植物メイン。
でも、その一画にちょっとだけPCを置いてみたりすると、これはこれで、このコントラストがまた良い感じだったりしますね〜。
休日の午前中、先週末にどうしても終えられなかったお仕事を緑に囲まれつつちょっとだけ。美味しいコーヒーの一杯でもあれば、1〜2時間なら耐えられそうな気もします。
いっそこの棚を壁面一杯に作ってしまって、上から下まで全部観葉植物用のスペースにしつつ、高温多湿を好む植物は上段、日当たりや風通しを好む植物は窓際、みたいな感じで、植物の求める条件に応じて色々と置き場を考えてみるなんてのもおもしろいかも。
でも、そのスペースの中でしたいのは、やっぱりお仕事じゃなくて、きれいな写真のいっぱい入ったムックをじっくり読み込んだり、お気に入りの長編小説を読み返したりですかね。
( via OLD BRAND NEW )
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【リビング脇の小さな作業エリア】寝室の壁面に作られたシンプルなウォールシェルフのワークスペース
このベッドルームのワークスペース、ちょっといい感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。
リビングと扉一枚隔ててつながるシンプルなベッドルーム。
入ってきた扉の右手に振り返りますと、そこにはこんな感じの、ウォールシェルフシステムを使ったワークスペース兼壁面収納が。
ほんのちょっとしたスペースですけれど、PCとお仕事の道具類、お気に入りの本程度をおいておくぶんには、このくらいでも十分です。
こちら恐らく、以前にもご紹介したstringというスウェーデンのウォールシェルフシステムなんだと思うんですが、あまり存在を主張しすぎないこのシンプルな感じがなかなか素敵かなと。
こういうシステムもので作っておくと、もう少しスペースが必要になったりしたときに組み替えるのも簡単で何かと便利ですしね。
リビングのすぐ隣という、この配置も何気にいいですね。
この位置関係だったら、家族でリビングで団らん中にちょっとPCで調べ物をしたりする際にも、さっと入って使えますし、休日に自宅でちょっとした持ち帰り仕事をしなければいけないようなときにも、なんとなく家族と一緒に居ながらにして作業をすることができます(集中して本格的に作業をしたいときにはちょっと合わないかも知れませんけれど。そういう場合には扉を閉めればいいですかね)。
これから家を建てたりお引っ越しをしたりするご予定のある方で、ベッドルームにちょっとしたワークスペースを作れるようなスペースの余裕のある方がいらっしゃいましたら、ウォールシェルフシステムを使って、こんな感じのワークスペース兼壁面収納を作ってみるというのはいかがでしょうか?
( via Alvhem MAKLERI & INTERIOR )