この子供部屋の雰囲気、可愛らしくて良い感じじゃないですか?
天窓の埋め込まれた天井の、開放感と包まれ感が共存するこの感じ、良いですね〜。
むき出しのままの梁も、子供たちの格好の遊び道具になってくれそうです。
こちらの子供部屋の写真、実は、デンマークの天窓専門メーカー “VELUX”のサイトで発見したものなんです。
天窓って、採光や通風なんかの機能的な面を求めて導入することが多いと思うんですけれど、上手に使うと、独特の雰囲気や面白さも生み出してくれる、結構遊び心のあるアイテムだったりもするんですよね。
こちらはダイニングの写真。
日本の狭小住宅的な作りの家だと、斜線制限の関係で、最上階の天井が斜めになってしまうということってそれほど珍しく無いと思うんですけれど、そういった斜め天井の最上階をどんなスペースとして使いたいかを考えるときに、こういった天窓のサンプル写真を色々と見てみるというのも、イメージを膨らませるための1つの手として意外と良いかなと。
斜め天井に限らず、フラットな天井に天窓というのも良いですね〜。
※今回のポスト、別にVELUXさんのステマでも無ければ、特に金品を頂いているわけでもございませんこと、念のためお断りさせておいて頂きたいと思います。私、単に、人よりもちょっとだけ天窓が好きなだけなんです。
( via VELUX )
「包まれ感」タグアーカイブ
【落ち着けそうで良い感じ】斜め天井の下のロフトベッド
二段ベッドって、大きな地震のときに倒れたりしないのかがちょっと心配だったりしてたんですけれど、これなら大丈夫そうですね。
地震といえば、東日本大震災の発生から明日でちょうど丸3年。改めましてここで、犠牲になられた方々への追悼の意を捧げさせて頂きたいと思います。
ところで、このロフトベッド、どうでしょう?
特に上段のスペース、包まれ感があって、ものすごく落ち着けそうな良い感じの雰囲気じゃないですか?
壁に本棚や収納棚を作り付けてみたりしたら、更に面白い感じになってくれるかもしれませんね。
冒頭でもちょっと書いたんですが、二段ベッドって、大きな地震のときに倒れたりしそうで、ちょっと不安じゃないですか?
普通の二段ベッドでも、しっかりと耐震固定をしておけば大丈夫なのかも知れませんけれど、もしもスペースが許すならば、思い切ってこんな感じのロフトベッドを作ってしまうと耐震的な面での心配も無くなりますし、当然足も無いので、下のスペースの利用にも自由度が増してくれて、一石二鳥かなと。
小さいうちは兄弟2人で仲良く上下を使っておいて、お年ごろになってきたら、「上をベッド/下を勉強机エリア」的な使い方をするように組み替えるプランにしておいても良いかも知れません。
でも、間違いなく上段の取り合いになるんでしょうけどね…。
( via EL MUEBLE )