自宅にこんなお風呂があったら良いですね〜。
こちらのバスルーム、壁が全面スライディングドアになってまして、がらがら〜と開けると、そのままウッドデッキのテラスに出られちゃうんです。
そして、テラスに出ますと…。
そこにはもう1つ、テラス用のバスタブが置いてあったりして。
こちら、スウェーデン南部のバルト海に面するリゾート地、オクセレスンドの海沿いに建つお宅のお風呂なんですが、このロケーション、最高じゃ無いですか?
朝日に照らされるバルト海を眺めながら、のんびりと朝風呂とかに入ってみたいですね〜。
これ、今までにも何度か書いてきたことなんですが、北欧の人々って、「自然の恵みをどう楽しむか」ということを、暖かい地域の人々とは比べ物にならないくらいに、常に一生懸命考えている気がしますよね。
マンションやアパートには、ことごとく良い感じの屋外ダイニング的なテラスが作られてますし、リビングの天井に大きな天窓を並べて埋め込んでみたり、明らかに寒々しい感じのテラスにどうにかして出ようと努力してみたりと、ともかく、関東人の自分ごときだったらあっさりと白旗を上げてしまいそうなシチュエーションでも、あの手この手を使って屋外に出て自然を楽しみ、太陽の光を浴びてしまおうとしているような…。
バルト海、南部でも海水温は20度くらいと相当低いらしいですけれど、スウェーデンの方々は普通に海水浴するらしいですからね…。
でも、海でたっぷり遊んで体が冷えきっちゃっても、帰ってきたらこのお風呂につかって体を温めなおして、テラスのベンチでひなたぼっこしながらランチとかするわけですよ。
当然日本とじゃ気候も環境も、その他ありとあらゆるものが違うわけですけれど、こういうスタンスとかものの考え方って、日本で家を建てたりするときにも色々と見習ったり真似したりできる部分があるのかなと。
※そういえば、先日Facebookページの方に、「外装の白は日差しを跳ね返すための白、内装の白は家の内部に光を取り込むための白」というコメントを頂いたんですけれど、北欧の家の外装はことごとく黒っぽく、内装はことごとく白っぽい(というか、恐らく8〜9割方は純白)ですよね。
土地土地の知恵って素晴らしいものが沢山ありますし、そういうのって、所変わっても参考にできることが必ずあるんですよね。
( via skona hem )
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【可愛らしさ炸裂】カラフルに彩られたバスルームの窓
このバスルームの雰囲気、可愛らしくてサイコーじゃ無いですか?
ピンクの植木鉢と、そこに咲く黄色い花のコントラストも素晴らしいですが、何が良いって、パッチワークのシェードカーテンがこの上なく可愛らしいですよね〜。
ウチもダイニングの上げ下げ窓にはそこそこ可愛らしい感じの淡いブルーのシェードカーテンを取り付けてるんですが、どうせだったらこのくらい思い切って遊び心を発揮しちゃっても良かったかな、とか…。
ま、ここまで思い切れるのは、バスルームというある種究極のプライベート空間だからこそなんでしょうけどね。
リビングやダイニングのカーテン全部をこんなパッチワークのハデハデ柄にしたら流石にちょっとうるさい感じになっちゃいそうな気もしますけど、例えば、上げ下げ窓の上側のシェードだけをこんな感じ思い切ったのにしておいて、下側はシンプルなオフホワイトのシェードあたりを持ってきて組み合わせるとかね。
やっぱオッサンは遊び心が足りなくてダメですな…。
若干言い訳させて頂きますと、アテクシ、元々はあまり(というか、全く)ピンクとかカラフルとかには興味がございませんで、こういう写真を可愛いの何のと言い始めたのも、(たぶん)現在ピンクLOVER道爆進中の娘の影響なのかなと…。
なもんで、まだまだ未熟、駆け出しも良いところなんだと思うんです。
これから10年20年と時を経て、還暦を迎えるくらいには、きっと立派なピンクLOVERに成長出来てると思うんで、それまで今しばらくお時間を頂ければと思っております。
その頃には家建てなおしたりするのかな…。
( via house to home )