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【明るさと落ち着き】隣接する2つのエリアのギャップ



こちらのリビングの雰囲気、ちょっと良い感じじゃないですか?

大きな作り付けの本棚のあるダイニング脇のリビング

壁面一杯の巨大な作り付け本棚も素敵ですけれど、何というか、隣のダイニングエリアとのコントラストが素晴らしいかなと。

 

落ち着いた雰囲気のリビング側から、本棚のゲートをくぐってダイニングエリアへと踏み込むと……。

大きな作り付けの本棚のあるダイニング脇のリビング2

そこには、この上なく明るく開放的なダイニングエリアが広がっているわけです。

リビングに隣接する明るく開放的なダイニングキッチン

 

このダイニング・キッチン、開放感あり過ぎです。

明るく開放的なダイニング・キッチン

こんなところで毎朝家族揃って食事ができたら、エネルギー満タン状態で家の玄関を出ることが出来そうです。

 

周囲から降り注ぐ光を受け止め、その光の強さに応じて更に明るく自らが光を発するかのようなダイニング・キッチンと、四方から差し込む光を、必要にして十分なだけの明るさを残して吸収し、自らの姿は変えずにいつまでも同じ空間を保ち続けるかのようなリビング。

決してちぐはぐというわけでは無く、トーンとしての統一感は保ちつつも、エリア毎の明度を変えて組み合わせてあるという感じでしょうか。

自宅に居ながらにして、こんな素敵な2つの空間のギャップを毎日楽しめちゃうなんてサイコーですよね〜。

( via dezeen )

寝室のヘッドボードの向こうのドレッシングエリア



こちらのベッドルーム、ちょっと面白いなと思ったアイディアが隠されてるんです。

一見何の変哲も無い、ごくごく普通に素敵なベッドルームなわけですが……。

白基調の可愛らしいベッドルーム

ヘッドボードの奥に回りこむと……。

何とそこには、こんな素敵なドレッシングエリアが。

ベッドの向こうの大きな鏡張りのクローゼットエリア,ドレッシングルーム

 

普通のベッドルームで、家具なんかも色々と置いてある中に、これだけの大きな鏡を取り付けられる壁面スペースを確保するだけでも結構大変なことだと思いますし、壁で隔てることでプライバシーも確保出来ますので、「親しき仲にも礼儀あり」という感じで、パートナーが同じ部屋の中にいても、気兼ね無く着替えたり、納得行くまでじっくりとお出かけ前のファッションチェックも出来ちゃいます。

 

鏡の周囲に埋め込まれた照明も良いですね〜。

漏れや反射も考慮して作り込んであれば、例えば、パートナーがまだ寝ている時間に1人で出かけるようなケースや、逆に、パートナーが寝静まった後で帰宅してくるようなケースでも、相手の眠りを妨げること無く着替えることが出来ますしね。

 

まあ実際には、狭いとか何とか、ちょっとネックもあるかも知れませんけれど、部屋の幅を1m削ることで、「着替え」という毎日何度もすることに色々な面でのメリットを与えてくれるわけですから、アイディアとしては悪くないのではないかと。

でも、あんまりチェック出来過ぎちゃうと、お出かけ前の準備の時間が長くなっちゃうかも…?

( via SARAH LAVOINE )