3ヶ月ほど前に、アーム式のハンギングパラソルが設置された素敵なウッドデッキのテラスをご紹介したんですが…
このハンギングパラソル、先日、港北のIKEAに行った際に発見してしまいました。
こちら、BAGGON(バッゴーン)という製品でして、IKEA港北のセルフサービスエリアを抜けた先、レジの直前の屋外家具コーナーにおいてあったものです。
パラソル上部のディテールやアームの形状なども完全に一致しますし、同じものと考えて間違いないかなと。
これ、IKEAものだったんですね〜。
このパラソル、下に支柱の出てこないアーム式なので、パラソルの下が開放感のあるゆったりとした雰囲気で使えるのが最大の特徴だと思うんですけれど、特筆すべき点はそれだけじゃなかったんです。
なんとこのパラソル、
お値段わずか、7,990円……。
安すぎやし無いでしょうか?
価格破壊の進んだこの昨今とはいえ、MoMAストアあたりで、ちょっと洒落た傘を買おうと思ったら、普通に7,500円くらいしますが……。
IKEA、侮りがたし…。
折りたたみ式ですので、使わないときには閉じてしまっておけますし、1万円しない出費で、自宅の庭やテラスにこんなパラソルが導入できるんだったら、とりあえずで買っちゃっても宜しいのでは無いかと(僕は結構なIKEA好きですが、別にIKEAの回し者では御座いません。ステマでも御座いません)。
ちなみに、黒もあります。
(こちらは単なる色違いではなく、上記のBAGGONが直径250cmのモデルなのに対して、一回り大きい直径300cmのサイズ違いのKARLSO(カールスオー)というモデルになります)
「雰囲気」タグアーカイブ
都会の森の中に建つ近代的なツリーハウス
このくらい周囲の環境に恵まれてたら、別に家の中はそれほど広くなくても良いかも。
リビング・ダイニングはかなりコンパクトですけれど、周囲は緑に囲まれ、木漏れ陽が気持ちよさそうなベランダもついてたりします。
大きな窓に囲まれたベッドルーム。
これは良いですね〜。春や秋などの季節の良いときは当然のこととして、雨の降りしきる梅雨の時期、枯葉の積もる冬、四季を通じて、どんな季節でも楽しんで迎える気持ちになれそうです。
リビング・ダイニング脇のベランダとは別に、ウッドデッキのバルコニーもついてます。
実はコチラ、個人のお宅ではなく、ドイツのベルリンの中心部に建てられたレンタルハウスなんですが、こんな素敵なお宅が自分の家だったら最高ですよね〜。
もしも本当にこんな家を建てるとしたら、一体どのくらい土地が必要なんですかね……?
仮に100坪330平方mの土地でも、縦横にしたら15m×20mちょい…。と、考えると、このレベルの空間を確保するためには、やはり150坪から200坪は欲しいところですな。
ざっくり調べてみたんですが、例えば東京都下の町田市で、駅から20分くらいの条件で探せば、7千万から1億円台の前半で200坪くらいの土地は買えそうですね(坪単価は、路線や条件によっても、結構開きがありますが)。
23区内、杉並区の西荻、浜田山あたりなら、駅から10分15分圏内の150坪くらいの土地で2〜3億といったところでしょうか。
そこに家を建てて、植樹して、と色々やっていくことを考えると……。
新手の錬金術でも編み出して、その魔法を組織的に運用できる会社作ってちょいとIPOさせるくらいしか無いですな……。
( via COTE MAISON )