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【優雅で多彩で普遍的】モノトーンのタイル貼りキッチン



こちらのお宅のキッチン、ちょっと良くないですか?

落ち着きがあっていつまでも飽きの来なさそうな白と黒の組み合わせ、かなり好みです。
アパート自体は床面積39平方mということで正直全然広くないんですが、その割にはキッチンはかなりしっかりしてますよね。
幅は優に5mくらいはありそうですし、奥行きも結構深めです。
部屋広さから言って、一人暮らしか夫婦二人くらい向けの物件だと思うんですけれど、その家族構成でこのくらいの作業スペースがあれば十分かなと。
カウンターの下の収納スペースが良い感じですね。
このシャキっとしたイメージのタイル貼りの棚の上にピカピカに磨き上げたグラス類を整然と並べておいたりしたら、かなり雰囲気出てしまうのでは無いかと。
こういうオープンな収納、モノが隠せないので扱いがちょっと難しいのも確かですけれど、作り的にも位置関係的にも出したり仕舞ったりが楽そうなので、日常使いのモノを入れておくのに便利そうです。
このお宅、バスルームにも同じタイルを使ってるんですけれど、コチラもなかなか良い感じ。
やっぱり棚が良い感じかなと。
棚の厚みがタイル1枚分ちょうどで収まってるトコロがスゴイ良いなと。
ま、単なる個人的な好みでしかないんですけど…。
この際ですので開き直って個人的な好みの話を続けさせて頂きますと、このお宅の他のエリアの棚類もかなり好みです。
ベッドエリアにある背の高いシンプルな壁面収納も良い感じ。
その真中にはこの上なくこぢんまりとしたワークスペースが。
落ち着きそうですし、左右に棚にすぐ手が延ばせたりして意外と使い勝手が良さそう。
リビングの壁面には一画全て雑多なモノの収納エリア的な位置づけのスペースが。
こういうの、結構アリなのでは無いかと。
細々したものは上部の棚に収納しつつ大物とか自転車とかを壁添に配置できて、インテリア的にもなかなか良い感じだったりすると思うんですけど。
テレビの下にある暖炉も良いですね。
本物の暖炉を作ると本体に加えて断熱とか煙突とか色々検討も必要ですし、費用も100万円くらいは当たり前に掛かってしまうんですが、一画をレンガで囲ってロウソクを並べるだけで十分に楽しめちゃいそうなフェイク(?)の暖炉が作れちゃいます。
将来子供たちが独立なりして家を建て直すようなコトがあったら、こんな感じのリビング・ダイニング・キッチンにしてみても面白いかも。
( via homedit )

【隔絶された空間】シンプルなロフトのワークスペース



人知れず篭ってお仕事をしたいタイプの方には、こんなワークスペースはいかがでしょう?

階段からロフトエリアに登ると、意外にもソコには広大なスペースが。
建物の形状がちょっと変わっているんでしょうか。
四角錐を幾つか組み合わせたような形状の空間ですね。
左側にはこんな感じのワークスペース。

シンプルなコトこの上無いですが、この外界から切り離されたかのような雰囲気、集中して黙々と作業が出来そうです。
ちょっと一息入れたいときには、この逆のエリアがこんな感じになってます。
まっすぐに光が差し込んでくる窓際に、デイベッドが1つ。
煮詰まってきたときには、ゴロリと身を横たえて一時ぼうっとするのも必要な時間かなと。
でも、気分転換と称してココで本とか読み始めたら、大変なコトになってしまいそうな気もしますが…。
こんな感じの余計なものが何もないシンプルな空間で、雑念を排除して意識の向かうままにひたすら文字を綴るだけ時間を過ごせたらきっと最高でしょうね。
( via REMODELISTA )
※REMODELISTAでは、2013年7月15日まで、”the Best ** Space submitted by readers”の最終投票をやっています。ご興味のある方はチェックしてみて下さい。