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【遊び心とカラフル】レトロな色使いのキッチンタイル



先日、「キッチンのタイルや壁をDIYでリフォーム」的な話を書いたんですが、遊び心的な話だったら、こういうのもアリかなと。

この色使い、保守魂の塊のようなアテクシめには全く無かった発想でございます。
どうせやるなら、このくらい思い切っちゃった方が断然宜しいのでは無いかと。
このキッチン、立っているだけでいつもちょっと高揚した気分で居られそうな気がしますね。
下地をメラミンとかの近代的で耐久性溢れる素材にしておいて、その上に綺麗にはがせるテープなどでタイルを貼り付けておけば、定期的にタイルを取り替えたりもできて楽しいかも。
ちなみにこのお宅、インテリア全体がこんな感じのレトロチックな色使いで統一されてまして、かなりイカしてます。
ダイニングはこんな感じ。
ポピーレッドのような鮮やかな赤や、深い紫、モスグリーン、オーカー、アンバーなどのくすみがかったような色の組み合わせとバランスがかなり良い感じ。
こういうの、レトロと言うか、もしかしてアースカラー的な感じっていうんでしょうかね。
ベッドルームはもっと楽しげです。
ちょっと落ち着かないような気もしないでも無いですが…。
でも、そんなコト言ってたら遊べませんから。
全体の雰囲気をココまでまとめ上げることが出来たら満足度も相当高いと思いますし、何よりも日々の自宅での生活が楽しくて仕方なくなってしまうのでは無いかと。
初期構築も維持も、結構手間は掛かりそうですけれどね…。

【手の届く距離】コンパクトなダイニング・キッチン



こういう雰囲気、結構好きなんですよね。

4人家族とかで暮らしていたら、流石にこんなコンパクトなテーブル1つじゃどうしようも無いとは思いますけれど、同棲とか夫婦2人とかだったらこのくらいのテーブルでも大丈夫な気も。
窓があるお陰で、コンパクトながらも開放感のある居心地の良さそうな空間に仕上がってますね。
「ゆったりとした◯◯」「広々とした△△」みたいな空間に一定の良さがあるのは当然のこととして、家というのは人という生物が日々の暮らしを営む場所なわけで、「日常生活にマッチしていること」「必要にして充分であること」の良さというのも当然あるのかなと。
何よりも、このキッチンとダイニングテーブルの距離感が良いじゃ無いですか。
料理を並べたり片づけたりするのもめちゃめちゃ手軽そうですし、家族暮らしの方でも、メインのダイニング以外にキッチンのすぐ脇にこんな感じのコンパクトなダイニングスペースを作っておくというのも意外と良いかなと。
すぐそこにパートナーが居て、例えば奥様が料理中でもちょっと何かつまみながら2人でお話したり、休日なんかは2人で料理しながらお酒を飲んだり、なんてのも楽しそうです。
僕自身、お恥ずかしながらキッチンに立つこともほとんどなければ、妻と2人でどうこうというのもあまりしない方なんですが、こういうの、自分自身で考えているよりもずっと大切なものなのかなと。
人生、長いようで短いものらしいですから、その短い時間の中で一番長く一緒にいる(であろう)人と、なるべく楽しく一緒にいられる方法を考えてみるのって大事なことだと思うんですよね。
( via homedit )