こういう隠れ家的なスペース、自宅に欲しくないですか?
地上3階、地下1階、全4フロアの建物の最上階、勾配天井の下のスペースに作られた、大きな天窓付きの開放的なロフトのベッドエリア。
サイドには、壁面一杯の大きな造作本棚。
天井に埋め込まれた天窓から見下ろす街の風景。
勾配天井の下の独特の包まれ感に、大きな天窓を組み合わせたこの絶妙なこの雰囲気、いいですね〜。おひさまの下でお昼寝とかひなたぼっこもいいですけれど、個人的には、雨の降りしきる休日の午後、どこにも出かけずに、こういうところで独りゴロゴロしながらお気に入りの長編小説を読みふけったり、みたいなのもサイコーだと思うんですよね。
これからお家を建てるご予定のある方で、最上階の屋根の下に、ちょっとしたスペースの隙間を見つけることができた幸せな方がいらっしゃいましたら、家族に内緒で、こんな感じの「お父さんのための隠れ家スペース」、建築士さんや工務店さんにご相談してみるというのはいかがでしょうか。
( Photos #1,#4-#5 via HomeDSGN , #2-#3 via Vanden Eeckhoudt )
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【頭上の寛ぎ空間】吹き抜けの上に張られた空中リビング
僕のうちの自宅も、リビングの上に小さな吹き抜けが作ってあるんですけれど、どうせだったらこうしておけば良かったかも。
こんな感じのリビングスペースの上部に、
ネットを張って、空中リビングに。
ソファでもない、椅子でもない、ちょっと不思議なこのスペースに身を横たえて、のんびりお昼寝とか読書とか。
リビングから上部の吹き抜けにかけての壁面は、全面ガラス張り。
自宅に居ながらにして楽しめる、この景色、この開放感。何気ない休日のひとときが、サイコーの寛ぎタイムになってくれそうじゃないですか?
頭上にこういうのを作っちゃったら、何もない吹き抜けのスペースとは当然ちょっと違った感じにはなっちゃうんでしょうけれど、光も空気も通りますし、特に開放感が損なわれるという感じでもないですし。なによりも、自宅にこんな感じのスペースがあるの、いいですよね〜。なんなら、吹き抜けに限らず、寝室とか子供部屋、廊下や階段の上部あたりに作ってみるというのもおもしろそうです。
作り方も、必要な強度を計算してそれを満たす条件で柱や梁に括りつけることができれば、大抵の家では特に問題なく簡単に作れちゃいそうです。ただし、お子さんがいらっしゃる場合には、くれぐれも事故など起きないように、安全面での方の考慮や検討はしっかりとやっておいたほうがいいですかね。
うちもリフォームのときに、ちょっと考えてみようかな。こういうの、床面積には入らないってことでいいんですよね…?
( via MilK decoration )