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今回の話、非常に非常にウチの家庭事情に特化した話題でして恐縮なんですが、このキャンピングトレーラー、ちょっと欲しいなと思ってまして。


「キャンピングカーじゃん、住宅じゃないじゃん」という突っ込み、その通りだと思います。

でも、ウチの家庭では以前から「キャンピングカーを自宅の一部にできないかな」という話題が出てまして...。


ウチの駐車場、無駄に大きいんですよね。


奥行きが10m位ありまして、つまり、普通のサイズの車だったら(ちょっとはみ出るかもしれませんが)2台縦に停められる位の大きさがあるんです。

「車2台欲しいカモ」という位の安易な考えでこんな無駄な駐車場を作りましたが、実際のところ、東京23区内で車は2台も要りません!


なもので、「この2台目のスペースをいつか物置とかにしてしまうか」という話が以前からあるんですが、それと並行して「キャンピングカーを置いたら良いんでないの?」的な話がありまして。

つまり、常日頃は「家」として使っているのに、連休とかで家族旅行に行くときには「キャンピングトレーラー」になってしまうという...。


今の家にこんな感じのスペースが追加になるかとか想像すると、なかなか良いです。


スペック的には床面積"70sqフィート"とありますので、6.3平方m=4畳弱というところでしょうか。

この写真では結構広めに見えますが、恐らく一番端から広角めのレンズで撮ってるからでしょう。

実際には上記の通りの広さですので、幅2m×奥行き3mといったところなはずです。


「キャンピングカー」と聞くと「≒ベッドルーム」みたいなイメージを持っていたんですが、よくよく考えたら、ベッドなんていうのはふとんやマットレスを敷けばどこでもベッドになるわけで、あんまり予めそういった作りにしておく必要は無いですよね。

極端な話、ステーションワゴンとかだったら、そのままでも寝られてしまうわけですから。


そう考えると、こんな感じの「書斎」になっているキャンピングカーというのは面白いかもしれません。

「多目的スペース兼書斎」がキャンピングカーの中にあって、日頃はそこはちょっとした作業エリアになってるわけですが、必要に応じて移動させられるという。

書斎ごと移動できてしまうので、ちょっと位の仕事だったら旅行先でもできてしまったりして、かえって休みが取りやすくなったりするかもしれませんし。

駐車場の中にさらに躯体(というか車体)が置かれているわけですから、防音性能もそこそこに有りそうな気がします。

ドルビー5.1chのスピーカーとかを取り付けてホームシアター的なエリアにしてみたり、もしかして、ホームスタジオ的なエリアにしてバンドを結成してみるという手もあるかもしれません。

夢(妄想)が膨らんで良いですね...。


あ、でも、せっかくだったらココにシャワー設備くらいはついてて欲しいかも。

そういうキャンピングトレーラー、探してみようかな、と真剣に思い始めてます。


ちなみにこのキャンピングトレーラー、お値段は13,500ドル≒(1ドル80円として)108万円だそうです。

108万円あったら駐車場を物置にリフォームできてしまうわけですが、それでもこの面白さに思わず惹かれてしまいそうなくらいに魅力的な気もしますね。





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ウチの書斎、いつかこんな感じにしちゃおうかと思ってます。ワリと真剣に。


といっても、実際のところ僕のウチの書斎は現状では6畳くらいの部屋を一部屋割り当ててますので、そこをそのままこんな雰囲気に仕上げても、そもそも家族が行き交うオープンな場所というわけじゃ無いので使い勝手も良くなさそうですし、あまり面白くないかなと。


今現在の書斎は6畳のお部屋の真ん中に結構大きめのテーブルと椅子がドカっと置いてありまして、壁際には小さな作り付けの本棚と、据え置き方の本棚が2つばかり置いてあります。

で、空きスペースにはボクの服類や道具類が置いてあったりして、「書斎兼物置」みたいなスペースになってます。


でも、この写真を見ていて思ったんですけれど、別にそんなちゃんとした書斎なんて無くてもいいのかな、と。

リビングの一画に思い切って大きめの作り付けの本棚を作って、そこに座り心地の良い椅子を1つか2つ、あと、あまり邪魔にならないくらいの、小さめながらも安定感のあるテーブルを置いておけば、それで充分「書斎」的なスペースに出来てしまうのでは無いかと。

そうすることでリビングの一部は削られてしまうことになりますが、代わりに例えば書斎にしていた6畳のお部屋が一個開くと思えば、メリットも大きいかなと。

「リビングが削れられる」と書いてしまいましたけれど、上の写真みたいな雰囲気に仕上がるんだったら、それは「削られる」というよりは「スペース改良される」という感じだと思いますし。


ちなみにですが、このリビングの雰囲気、この本棚の感じ、写真で見た感じ全くと言っていいほど違和感が無いんですけれど、実際にこういった本棚をリビングに作り込んでいるお宅というのは結構珍しいのかな、と。

ご自分のお宅やご友人のお宅などを思い出してみていただきたいんですが、リビングにこんな本棚とこんな椅子が置いてある一角のあるお宅って、ありますでしょうか?

僕の周りでは、一件だけ該当するお宅がありますけれど、そのお宅以外には無いですね。

家の広さにもよるとは思いますけれど、50坪以内位の土地で建てている「小さめ」のお宅の場合、リビングの広さにも自ずと限界が出てきますので、家を建てる段階で「こうしたい(リビングに大きな本棚を作り付けたい)」という具体的イメージを持って無いと、こんな感じの本棚の導入は実現されないものなのかもしれません。


そういった意味では、このお宅のリビングの写真、これからお家を建てたりリフォームする方がイメージを持つための参考に出来るのでは無いかと。


僕も思わず妄想してしまいましたから。

こんな感じのエリアがリビングにあったら、ちょっと本を読んだり、のんびりコーヒーを飲んだり、たまに自宅でちょっと仕事をするためのスペースとしても使えそうですし、結構使い勝手がよさそうかな、と。

本当にウチの自宅のリビングの一角をこうするんだったら、
(1)収納力が高くて見た目も良い大きな作り付け本棚
(2)座り心地の良い一人掛けのソファorチェア×2セット
(3)PCを扱えるテーブルと椅子×1セット
を時間を掛けて選んで入れたいですね。


子供部屋を作る時期(3年後位?)に併せて、構想(妄想)を練り始めてみたいと思います。


Photo ©GoodAfternoonan



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