「カテゴリ:良いなと思った家や内装、家具など」の最近のブログ記事



この階段、手すりが壁側にしか無いですね。


この階段が好きか、と聞かれてしまうとちょっとだけ微妙な感じもあったのですが、なんとなく印象に残ってしまったのでご紹介させていただきました。


手すりが無いと、デザイン的に相当すっきりするのは確かです。

ここに手すりがあったり、況や壁があったりした日には、部屋の雰囲気そもものにも影響してくるのかなと。


こういう階段を見るといつも、「老人とか子供とかいたら危ないよな」とか、「自分が老人になったら...」とかいう、とてもつまらないことを考えてしまうんですが...。

老人とか子供とかが身近にいないからこそこういう階段を作れるわけで、自分が老人になったら手すりをつければ良いわけで、完全に余計なお世話ですね...。

まあ、10段前後もある階段を作るときにはよくよく検討していただけば良いとして、少なくとも5段くらいの、例えばスキップフロア的なところへ上がるための階段であれば全然問題はなさそうですが。


この階段、よく見ると、デザイン的には色々と気にしている部分もあるみたいです。

例えば奥の壁の板と踏み板が等間隔に入っていたりしてます。

そういうところに拘る方がデザインされたんでしょうか...。


階段の踏み板がやけに厚いのは何でですかね。

強度的にはもっと薄くても全然問題なさそうですが、もしかすると、踏み板の間が空きすぎていると危ないから、とか、そういったあたりを考慮しているのかもしれません。


僕だったら、どうせこんな感じの階段を作るんだったら、踏み板の脇に補助的に入っている鉄製のレールも入れませんね。

コレだけの厚みの踏み板だったら、踏み板の中に鉄板でも通して、それを壁に固定すれば、それだけで階段として使えると思いますけど。

で、壁側の手すりも取っ払って、かわりに、壁に「いざというときには掴んだりできるオブジェ」みたいなのを埋め込みます。

もっと面白くなる気がしますが、どうでしょう。


なんだか完全に余計なお世話なコメントばかりになってしまいました...。

すんませんでした。


Photo ©Sanctu



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こちらの本棚が「見えない本棚」に見えるかどうかはあなたの気持ち次第、という気もしますが。


ちょっと面白いな、と思ったのでご紹介させて頂きました。


僕の様な性格がよじくれた人間だと、写真を見た瞬間に、「一番下の辞書が本棚になってるんでしょ」とかつまらないことを思ってしまって、全然面白くもなんともありません。

そうです、僕はつまらない人間なんです...。


で、実際にも、一番下の辞書が本棚になってまして、それはその通りではあるんですが...。


でも、辞書の下に「見えない本棚がある」と思ってから見ると、確かにそこに見えない本棚が見えてくる(なんのこっちゃ)気がします。


この本棚、実は相当簡単な造りをしてます。


作り方はこんな感じです(本の背表紙が手前に来ます。本の表裏の向きはどちらでもOKですが、作り方説明の便宜上、本の表表紙を下にする想定で説明します)。


1)要らないハードカバーの本を一冊用意する。
この本は、棚板になるので、大きめで、できるだけしっかりとしたものを選んだ方が良いです。

2)L字ブラケットを用意する。
ブラケットの「棚板側」の長さが、棚板になる本の奥行きよりも少しだけ短いものを用意します(この部分に本が乗っている形になるので)。数量は1つにした方が、作るのも簡単ですし、出来上がりも良いです。ちなみに、ブラケットの「壁に固定する側」は、棚板の下側に出るのでは無く、棚板の上側に出る形になります(つまり、実はこの本棚の上に載っている本をどけると、そこにブラケットが観えてしまうわけですが...)。

3)本の表紙(ハードカバー部)を開く。
本の表表側が上、本の背表紙が奥になる様に本を横向きに置いて、紙のページ部分の一番前のページを開きます。

4)紙のページ部分にブラケットが収まるように、紙のページを切り取る。
ブラケットの「棚板を支える部分」を一番最初のページにあてがって、ブラケットが丁度埋まるように、ブラケットの形に合わせて紙のページを何枚か切り取ります(例えば、ブラケットの厚みが5mmなら、5mm分のページを切り取って、紙のページにブラケットが収まるスペースを作ります)。

5)ハードカバーの一部を切り取る。
4)でブラケットの「棚板側」部分が本に収まるように紙のページを切り取りましたが、今度はブラケットの「壁側」部分と、ハードカバーのヘリ(背表紙と逆側)がぶつかる部分を切り取ります(こうすることで、本が壁にぴったりと密着できるようになります)。

6)紙のページをネジ止めする。
1ページ目から最終ページ近くまでをネジで留めてしまいます。本自体はブラケットの上に乗っている形になりますので、基本的にはページが開いてしまうことは無いのですが、しっかりと留めておいたほうが、棚としてのシッカリ感がでます。

7)表表紙と1ページ目をボンドで接着する。
ブラケットを挟み込んだページにボンドを塗りたくって、この部分が開かない様にします。

8)ブラケットを壁に固定する。

9)棚の上に本を載せる(本を載せないと、壁に取り付けたブラケットが見えてしまいますので...)。


以上です。

作り方を文で書くと一瞬面倒くさそうですが、実際にやってみたら30分位でできると思いますよ。


Photo ©P5ychoP3nguin



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