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最近、ダイニングとつながった空間に対面式のカウンターを配したタイプのキッチンをよく見る気がしますが、こういったクローズドな(というか、従来的な)、独立したスペースのキッチン、というのも魅力的だと思います。
こちらがキッチンのスペースです。
奥に天窓があることで、独立したクローズドなエリアながらも、開放感のある空間になっています。
こちらがダイニングエリアになります。
ダイニングとキッチンが一続きの空間になっていると、料理を出したり食器を片付けたり、という作業はし易くなります。
しかし一方で、キッチンという「作業スペース」がそのままダイニングとつながっていることで、「片付け前の調理器具や食器類がダイニングから視界に入ってくることが嫌」と感じる方がいるのも確かです。日本でも昔は台所は食卓とは別のスペースになっているのが普通でしたし。
また、ダイニングとキッチンを一つの空間として確保することが、建物の構造やレイアウト上の制約とぶつかってしまうこともあります。
そういった色々なことを考えてみると、キッチンはキッチン、ダイニングはダイニングとして、それぞれを別個の空間にしてしまう、という従来ながらのレイアウトも、相応のメリットがある訳です。
独立したキッチン、奥に天窓。このキッチン、中々良いキッチンだと思います。
Photo ©rogue-designs
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ネット上をちょっとウロウロしていたら、結構良い感じの照明を発見したのでご紹介させて頂きたいと思います。
こちら、裸電球そのまんまをぶら下げたペンダントランプの照明です。
ガラスの艶っぽい柔らかさと、電球のぼんやりとした明るさの組み合わせが中々良い感じです。
僕自身、こういった照明を使ったことも無ければ、そもそも、こういった照明がそれなりにメジャーなこと自体知らなかったんですが、世の中的にはこういったタイプの照明、結構あるみたいです。
こちらはイギリスの老舗ランプメーカー、Davey Lightingの室内用ペンダントランプです。
完全な裸電球ではなく、電球をクリアなガラスフードで覆った形になっています。シンプルながらも、ガラスの素材感が感じられて良い感じです。
こういったモダンなタイプのものもあります。
こちらはソケット部分が陶器でできている裸電球のペンダントランプです。さりげないく可愛らしい感じです。
ものによって規格が違いますが、大抵は40W-60W位の電球まで使用できるタイプが多い様で、雰囲気を重視した照明や、間接照明、補助的な照明などであればちょうど良い明るさで使えると思います。
GLOBEの様なアンティークショップでコードとソケット部分だけを購入して、こんな雰囲気で使用してみても面白いかもしれません。
Photo #1 ©Daniel Dionne
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