「カテゴリ:良いなと思った家や内装、家具など」の最近のブログ記事
この造作棚、ちょっと良い感じですね〜。
この棚、洗面所の角に作り付けられてるんですけれど、こうやってコーナーを渡すような三角形にしておけば、人やモノにぶつかる可能性も低くなりますし、そもそも単なるデッドスペースだった場所を有効活用できちゃうわけです。
この発想、ごく普通に思いつきそうなアイディアな割りには、実際にはこういった棚、あんまり見かけ無いですよね。
しかも、この形と大きさも何だかちょっと良い感じなのでは無いかと。
所詮三角形の小さなスペースなので、アレもコレもゴチャゴチャと飾ろうとしても無理なわけで、必然的に、「ちょっとしたものをちょっと置いておく/飾っておく」という、可愛らしい雰囲気のあるスペースになってくれちゃうのかなと。
寝室に作ってみたりしても、圧迫感が無くて収まりも良い感じ。
しかもこの棚、実はこのお宅に住んでいる奥様の父上が、僅か7分でDIYしてしまったんだそうで。
登場する道具類からして、既に素人の日曜大工のレベルとは一線を画している気が...。
普通の人には、間違いなく7分じゃ作れないと思います。
でも、この通りに作っていけば、30分くらいあれば作れるかな...?
興味のある方、是非チャレンジしてみて下さい。
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テラスに屋外家具を置いて屋外リビング/ダイニング的なスペースを作るんだったら、こういうのも良いかも知れませんね〜。
観葉植物の緑よりも色鮮やかな傘が、最高にイカしてます。
コレ、絶対に日本の写真だと思ったら、ベトナムでした...。
ベトナムでこういった傘が一般的なのかどうかよく分かりませんけれど、見た目は和傘そのままな感じですね。
確かに、日本の傘自体、実は平安時代に中国から伝来したもので、当然のことながら和傘のルーツとなったそっくりな傘が中国にもあります。
そして、ベトナムは北の国境を中国と接しているわけで、(こういった表現が適切なのか、良くわかりませんが)歴史的にみても中国の支配下にあった時期も相当長く、文化的にも中国の影響を色濃く受けた部分が多く見受けられるわけで、中国から日本に伝来した和傘とそっくりな傘がベトナムで使われていたとしても、何ら不思議はありませんしね。
日本では、こういった据置型の大きな和傘のことを野点傘って言うんですっけ?
気になってちょっと調べてみたところ...。
今どきはホント、スゴイですね。
チークの無垢材とテント生地の布を組み合わせ作ったような洋風のガーデンパラソルも悪く無いですけれど、お気に入りの野点傘を何本か用意しておいて、季節やそのときの気分にあわせて差し替えて使う、なんていうのも、なかなか趣があって宜しいのでは無いかと。
1本2〜3万円くらいはするみたいですけれど、ま、パラソルだって、それなりのモノを買おうと思えばそのくらいはしますしね。
マンションのベランダやテラスなんかを、思いっきり「和」で攻めてみるというのも面白いかも知れませんね〜。
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