子供部屋のアイディア、こういうのも良いかも。
1mほどずらして作られた2段のハンギング・ベッド。柱が出てこないので、上下のスペースも無駄にすることなく全て有効活用できちゃいますし、なによりも、このシンプルですっきりとした見た目が素敵です。
こちらのお宅は男の子の3人兄弟。DIYでこのベッドを3つ作り込んだんだそうですが、仮にここに2段ベッドが2つあるのを想像したら、こっちの方が格段にいいですよね。
作り方は至ってシンプル。
材料は2.4mの2×4材15本程度と、耐荷重100kg以上のロープ、それに準じたヒートン。2×4材でベッドのフレームを組んで、長辺の一辺を壁に固定してから、もう一辺を梁や垂木など相応の強度の確保できる部分から吊るだけだそうで。
素人が日曜大工で作るにはちょっと難易度が高いような気もしますけど(耐荷重の計算を誤って、ベッドが落ちたりしたら大変ですもんね)、腕の良い職人さんに頼めばあっという間に作ってくれちゃいそうな気がします。でも、家を建てる際に、将来こういうベッドを作ることを想定して、耐荷重を計算した上で金具を予め壁や天井に取り付けておいてもらえば、フレームを組んで吊るすだけならば、それこそお父さんの日曜大工レベルでも十分にDIYできてしまうのではないかと。
ベッドを吊っているロープを巻きとって収納できるようにしてしまうというのもありかも知れませんけれど、可動部なんか作るとそこから壊れてきたりするもんですし、躯体への負担や影響も出てきそうなので、ちょっとやめておいたほうが良いですかね…。それよりは、4つ角全部を吊るようにしておいて、将来的にベッドが必要なくなった際に、高さを変えてロフトの収納スペースに転用したりできるようにしておくという方が良いかも。
これからお家を建てたりリフォームするご予定のある方で、将来の子供部屋プランをご検討中の方、こんな感じの吊りベッドも検討候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか?
( via The Bumper Crop )
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【リビングの一画のロフト】見晴らしの良い開放的なベッドルーム
昨日、「【ロフトを活用するアイディア】…」というポストを書いたんですけれど、ある程度の天井高が確保できてるんだったら、単純にこういうのもありですよね。
リビングのコーナーの一画にロフトを作り込んで、
ロフトの下はクローゼット。
デスクと椅子をおいて、ちょっとした作業もできるワークスペースにも。
そして、上はベッドルーム。
全然普通。というか、開放的で見晴らしも良くて、実際のところはかなり良い感じなのではないかと。
ちなみにこの作りだったら、もしかしてそれほど天井が高くなくてもいけますかね。こちらのお宅は見た感じ天井高4m以上はあると思いますけれど、ロフトの下のほうは大人が座って作業ができるぎりぎりの1.4m程度で確保しておいて、ロフトの上のほうは天井高1mのベッドルーム、というくらいだったら、2.5mくらいでも大丈夫ですもんね。
以前に紹介した、こちらのお宅とか、
こちらのお宅みたいな感じになるんでしょうか。
こういうのとか、
こういうのもありましたね。
ロフトのベッドルームって、色んな作り方があってホントに面白いですよね。
自宅のリフォームプラン、いつまでたっても決められないんですけど…。
( via AHRE )