このディスプレイボードのアイディア、ちょっと良い感じじゃないですか?
以前にご紹介したコチラの棚ともよく似た感じなんですけれど、このディスプレイボードは、板に穴を穿って丸棒を差し込み、棚にしたい場合にはそこに板を渡すだけと更にシンプル。それこそ、週末にちょっとホームセンターに行って材料を買い込んできたら、ホンの1〜2時間でDIYで一気に完成させられちゃいそうな感じ。
棒の位置を変えれば必要に応じてレイアウト変更も簡単に出来ます。このお手軽な感じ、良いですね〜。
シンプルで置き場を選ばない感じなので、リビング・ダイニングのディスプレイ用に使うのも良さそうですし、もしかすると、玄関周辺においておいて、お出かけ用の各種グッズを置いておくための収納棚にしたりするのも良いかも。
このままの作りだと、大き目の地震のときなどに倒れて来そうでちょっと不安な気もしますけれど、板を横長にして重心を低くしたり、場合によっては紐やワイヤーを使って背面を壁に固定したりしておけば、地震の多い日本でも安心して使えそうかなと。
早速今週末にもチャレンジしてみたいトコロなんですが、現在DIY待ちのアイテムがすでに4つほど溜まってますので、試せるのは夏ころかな……。
( via van het kastje naar de muur. )
「内装や雰囲気」カテゴリーアーカイブ
【便利で機能的】ガラスのスライドドアで区切られた空間
家を建てたりリフォームしたりするときに、各空間を予め何らかの形で区切っておくのが良いのか、それとも、出来るだけ自由に広いままにしておくのが良いのかって、どこまでいっても悩ましい永遠の課題の1つなんだと思うんですけれど、こういう可愛らしい感じのガラスのスライドドアは、そういった悩みからゆる〜く良い感じに逃げる道を与えてくれたりするのかなと。
開けっぴろげは便利かも知れないけれど、匂いも音も当然素通しですし、もっと現実的な話をすれば空調効率の問題なんかも出てきます。
その点、こんな感じのスライドドアを用意しておけば、開けても閉じても半開きでも、必要に応じてどんな状態にしても絵になるし、求める機能を的確に提供してくれそうですよね。
ガラスですから光も通しますし、圧迫感もさほど無く、閉じるということに対する抵抗感やデメリットも少ないかなと。
将来的にリフォームの計画があったりして、ここを全く別の機能をもったスペース、例えば子供部屋やクローゼットにしたりしてみたりしたときにも、それはそれで何だかとっても楽しい感じになってくれたりしそうじゃないですか?
でも、ここまで書いておいてアレなんですが、実はこのキッチンのガラスドア、「ドア」じゃなくてはめ殺し状態の「ガラスの壁」だったりして…。
でも、ここにガラスのスライドドア、良いと思うんですよね〜。左右の袖壁に重ねて引き込めるようにしておいたら、きっと便利だし面白いと思うんですけれど。
少なくとも、ウチのリフォーム計画(案)ノートには書き足しておかないと…。
( via Alvhem MAKLERI & INTERIOR )