【包まれ感満載】リビングの隙間の寛ぎの空間



柱や壁や作り付け家具の関係で、家の中に思わぬ「隙間スペース」ができちゃうことってありますよね。


リビングの隙間の寛ぎ空間.jpg

リビングに微妙な隙間スペースが出来てしまったら、ソファや収納家具を無理やり配置するよりも、思い切ってこんな感じにしてしまうというのもアリかも知れません。
コチラ、スペインのあるお宅のリビングの一画なんですが、スペースに合わせてマットレスを敷いて周囲にクッションを配しただけなのに、わずか3畳くらいの小さな隙間スペースが、包まれ感のあるサイコーに落ち着けそうな空間に仕上がってしまっているのでは無いかと。
休日の午後、お茶でも淹れて、お気に入りの音楽でも掛けながら、何をするでもなくココでゴロゴロしたりしたら最高でしょうね〜。
エッジ部に作られたローテーブル代わりのスペースがまた素晴らしいかなと。
床に板を置いて、チルウィッチ風の粗い網目のテーブルランナーを敷いただけなんですが、これだけでココにちょっとした雑貨類を飾るのも食器とかを置くのも抵抗感が無くなりますから。
やっぱ、床に直にカップとか置くのってちょっとヤですもんね。
お宅の耐力壁の向こうにも、こんな感じの寛ぎ空間、おひとついかがでしょうか?
( via decoratrix )

【デスクに棚にキッチンまで】飛び出す隠し収納家具各種



このデスク、どうなんでしょう…。

サーバーラック用のコンソールテーブルとか、こんな感じだったりしますけど…。
お部屋にこんなデスクしか無かったら仕事や勉強はちょっと捗らない気がしますので、書斎や子供部屋にはオススメ出来ないですかね…。
でも、追加の作業スペース確保や、寝室とかで、「基本的にはココではお仕事的なコトはしたくないよ」という場所の省スペース策としてはアリかも。
あくまで一時的な作業スペースしか無いので、デスクの上がごちゃごちゃになっていったりするのの予防にもなりそうですし。
ちなみにコノお宅、こんな感じのごく普通な板張りの壁から…
突然こんな収納が飛び出てきちゃったりもします。
こういうの、結構好きです。
何か忍者屋敷みたいで面白く無いですか?
こちら、スペイン・バルセロナのSusanna Cotsさんというデザイナーさんの作品なんですが、この方、こうやって色々隠すのが好きみたいで、他にもいろんな面白い作品を作ってます。
このキッチンカウンターとか、ぱっと見まさか中にココまで入ってるとは気が付かないですよね…。
クッキングテーブルから冷蔵庫からオーブンから何から何まで全部入っちゃってます。
これ、マジで欲しいんですけど…。