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【明るさと落ち着き】隣接する2つのエリアのギャップ



こちらのリビングの雰囲気、ちょっと良い感じじゃないですか?

大きな作り付けの本棚のあるダイニング脇のリビング

壁面一杯の巨大な作り付け本棚も素敵ですけれど、何というか、隣のダイニングエリアとのコントラストが素晴らしいかなと。

 

落ち着いた雰囲気のリビング側から、本棚のゲートをくぐってダイニングエリアへと踏み込むと……。

大きな作り付けの本棚のあるダイニング脇のリビング2

そこには、この上なく明るく開放的なダイニングエリアが広がっているわけです。

リビングに隣接する明るく開放的なダイニングキッチン

 

このダイニング・キッチン、開放感あり過ぎです。

明るく開放的なダイニング・キッチン

こんなところで毎朝家族揃って食事ができたら、エネルギー満タン状態で家の玄関を出ることが出来そうです。

 

周囲から降り注ぐ光を受け止め、その光の強さに応じて更に明るく自らが光を発するかのようなダイニング・キッチンと、四方から差し込む光を、必要にして十分なだけの明るさを残して吸収し、自らの姿は変えずにいつまでも同じ空間を保ち続けるかのようなリビング。

決してちぐはぐというわけでは無く、トーンとしての統一感は保ちつつも、エリア毎の明度を変えて組み合わせてあるという感じでしょうか。

自宅に居ながらにして、こんな素敵な2つの空間のギャップを毎日楽しめちゃうなんてサイコーですよね〜。

( via dezeen )

【和な寛ぎ空間】リビングの窓際の小上がりスペース



このリビング、良くないですか?

リビング脇の小上がりスキップフォロアの和スペース

大きな窓のある明るく開放的な窓際に、わずか15cm程度といったところでしょうか、フロアからほんの少しだけ高く上げられたスキップフロア的な小上がり空間が。

 

良いですね〜。

窓の外の風景でもみながらのんびりお茶したり、おもむろに体を後ろに倒してゴロゴロしてみたり、夜になったら、どっしりと腰を据えて差しつ差されつ杯を酌み交わす、なんてのも良さそうです。

これ、日本の和室から発想を得てデザインされたものらしく、日本人なら誰でも、心のどこかちょっと奥まった部分に響いてくるものがありそうなのは当然のことかなと思うんですけれど、テーブル&椅子文化の諸外国・欧米の方にも伝わるものがあるんでしょうね〜。

 

ちなみにこれ、CGなんだそうで……。

技術の進歩って、ほんとスゴイですよね。

( via SERGEI DAVIDOFF )