このベランダ、ちょっと良い感じですね。
眺めの良いベランダに、敢えてしっかりとしたベンチとかは置かず、限りなく床に近い高さで寛げるシンプルな寝椅子を2脚。
気候や季節によってはちょっと暑いかも知れないですけれど、できるだけ風通しを良くして、屋根と、場合によってはオーニングやタープ的なものなんかも併用すれば、結構こういうのもありなのでは無いかと。
でも、このくらい地面に近い場所で寛ぐのであれば、床がアツアツにならないように、何らかの考慮も必要でしょうかね。
タイルって結構熱くなりそうなイメージがあったので、ちょっと向いてないかな、と思ってたんですけれど、ちょっと調べてみたところでは、白系で、反射/放熱の良いものを選べば意外とそうでも無いみたいですし、ウッドデッキでも、黒系のものに直射日光があたり続ければ相当熱くなりますから、ここらへんは、実際にどの程度日陰を作るか/直射日光があたるのかと、水撒きなどの運用までセットで考えるのが良さそうです。
まあ、暑さ度合いにもよりますけど、それなりの風通しがあるんだったら、夏の休日は朝から水着にでも着替えて、ココで思いっきり日光を浴びつつ、「あちーっ」とか言いながらキンキンに冷えたビールをあおってしまうというのもなかなか宜しいのでは無いかと。
( via martha stewart )
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【地形を楽しむ】高台の上の開放的なベッドルーム
こちら、サンフランシスコのあるお宅のベッドルームなんですが、明るくって開放的でとっても良い感じですよね〜。
扉の無い、スイート的な作りをしたベッドルーム。
天窓付きの明るく開放的なこの雰囲気だけでも十分すぎるくらいに素敵なわけですが、振り返ると、そこに広がってる景色、こんなですから。
自宅のベッドルームのベランダで夜景を眺めつつ軽く一杯とか、最高じゃないですか?
そして、朝目を覚ますと、今度は晴れ渡る空の下に、見渡す限りサンフランシスコの街並みが広がってるわけです。
この素敵さ、間違いなく、今までに見たベッドルームの中で5本の指に入ると思います。
ちなみにこちらのお宅、別にものすごく建物が高いというわけではなく、建っている場所が高台の上なんだそうで(とは言え、建物自体も4階建てなんですが)。
高台って、街の中心部から遠いことが多かったり、坂が大変だったりと、不便なことも当然沢山あるわけですが、こんな景色が手に入るなら、全部覚悟の上、大変さも含めて地形を楽しむくらいのつもりで、高台の一番上に家を建ててみるというのもありかも?
基本は車移動の想定にしておくのは必須でしょうけど。
( via MALCOLM DAVIS ARCHITECTURE )