このベッドルームの雰囲気、ちょっと良くないですか?
梁の出た斜めの天井に天窓が1つ。勾配天井の持つ包まれるような感じと天窓の組み合わせって良いですよね〜。
まあ、ベッドルームの天井にこんな感じの天窓を作る場合には、朝日の差し込む方向とかをよく調べて検討してからにしないと、「夏場は朝6時前から蒸し風呂状態」みたいなことにも成り兼ねませんから、そこら辺には少し注意が必要ですけれど。
枕元の上に作られた室内窓も良い感じ。
こういう室内窓、1つ作っておくと通気・通風も良くなりますし、作り方によっては、ちょっと奥まった、光が届きづらいようなエリアにも、外部からの光を届けて採光を改善することも出来ます。
リビング・ダイニングや吹き抜けの上部との間に作っておけば、プライバシーは保ちつつ、人の気配程度だけを感じられるような、緩くつながった空間を作ることも出来たりして、色々と面白いですよね。
天窓も室内窓も思いつきで気軽に真似できるようなものじゃないですけれど、天井からアンティーク風のランプをぶら下げるくらいだったら、さり気なく真似出来る…かな……?
( via desire to inspire )
「包まれ感」タグアーカイブ
【包まれ感と開放感】両脇の壁に鏡が張られたロフトの窓
このロフトの窓、ちょっと面白いかなということでご紹介させて頂きたいと思います。
ぱっと見ではよく分からないかもしれませんが、勾配天井を削るようにして作られた窓の両脇の壁に、鏡が張ってあるんです。
斜めの天井の下の独特の包まれ感と、鏡のお陰で実際の大きさよりもより存在感と開放感を増した窓の組み合わせ、とても面白いです。
この鏡のお陰で外部からの光がより室内深くまで入り込んで、落ち着きのあるロフトに明るく開放的な雰囲気を加えてくれているのでは無いかと。
こういうアイディア、思いつきそうで、実際にはなかなか思いつけないですよね。
( via SARAH LAVOINE )