このデイベッド、良くないですか?
大きな窓の作られたこの勾配天井の下の空間で、コーヒーでも飲みながら本を読んだりゴロゴロしたり。
幅1.5m程度の、本当にちょっとした隙間的なスペースですけれど、何だかとっても落ち着いて寛げそう。
とんがった先っぽにも、小さな窓がもう1個作ってあったりして。
こういうの、ちょっと面白くて良いですよね〜。
しかもこのデイベッド、実は、ニューヨークの高層ビル街にある、こんなペントハウスの更に最上階、本当の先っちょ部分に作られてたりして。
狭〜い隙間スペースに作られた、包まれ感のあるこじんまりとしたデイベッドエリアに身を横たえると、窓の外にはこんな摩天楼が広がっているわけです。
このギャップ、僕の貧弱な想像力ではとても想像しきれませんが、実際にココに行ったらさぞや凄いものを味わえるのでは無いかと。
正直言うと、高層マンションにはあんまり憧れとかもありませんし、どちらかと言えば、あんまり住みたく無いなと思ってるくらいですけれど、こういうところなら住んでも良いかも。
というか、もしも住ませてくれるなら、今の自宅を明日引き払っても良いですが。
( via David Hotson_Architect )
「天窓」タグアーカイブ
天窓と室内窓のあるラスティックなベッドルーム
このベッドルームの雰囲気、ちょっと良くないですか?
梁の出た斜めの天井に天窓が1つ。勾配天井の持つ包まれるような感じと天窓の組み合わせって良いですよね〜。
まあ、ベッドルームの天井にこんな感じの天窓を作る場合には、朝日の差し込む方向とかをよく調べて検討してからにしないと、「夏場は朝6時前から蒸し風呂状態」みたいなことにも成り兼ねませんから、そこら辺には少し注意が必要ですけれど。
枕元の上に作られた室内窓も良い感じ。
こういう室内窓、1つ作っておくと通気・通風も良くなりますし、作り方によっては、ちょっと奥まった、光が届きづらいようなエリアにも、外部からの光を届けて採光を改善することも出来ます。
リビング・ダイニングや吹き抜けの上部との間に作っておけば、プライバシーは保ちつつ、人の気配程度だけを感じられるような、緩くつながった空間を作ることも出来たりして、色々と面白いですよね。
天窓も室内窓も思いつきで気軽に真似できるようなものじゃないですけれど、天井からアンティーク風のランプをぶら下げるくらいだったら、さり気なく真似出来る…かな……?
( via desire to inspire )