このダイニングの雰囲気、良い感じじゃないですか?
高い天井の広々ダイニングというのも当然良いですけれど、こんな感じの、包まれ感があってこじんまりとした感じのダイニングというのも素敵ですよね。
家族での団欒はもとより、コーヒーでも飲みながらのんびり新聞読んでみたり、じっくり静かに読書に耽ったり、このダイニングでだったら、何をするにも何だかとっても落ち着いて過ごせちゃいそうな気がします。
このくらいコンパクトなスペースなら、寒い冬場の朝なんかでも小さなストーブ1つですぐに暖かくなってくれそうですし、そういった意味では家計にも優しそうですし、エコとも言えるかも。
天井からは、ぎらりと光る球形のカッパーライト。
暖かみのあるあかがね色と、室内が映り込む程の輝きの組み合わせが良い感じです。
ちなみにこちら、ノルウェーのファッション/インテリア関係の”WANNABEE”というブログを友人たちと共同運営するNINAさんという方のご自宅内の写真なんですけれど、ワークスペースとかもこんなに素敵だったりして。
ベッドルームはこんな感じ。
こういう写真を見てるといつも思うことなんですけれど、勾配天井の下って、背の高い家具とかも置けませんし、使い方に色々と制約が出てきてしまうのは確かではあるんですけれど、それを単に「削られてる場所」と捉えるのではなく、この独特の雰囲気や良さをどうやって活かして使っていくかというポジティブな姿勢で考えることができれば、いくらでも面白さを生み出すことができるスペースなんですよね。
うちの自宅もも、近い将来に必ず訪れるであろうリフォームのタイミングでは、こちらのお宅を参考にさせて頂いて、是非ともこんな感じのスペースを作りこんでみたいものです。
( via WANNABEE )
「天窓」タグアーカイブ
【包まれ感と開放感】勾配天井の下の小さなベッドルーム
狭いベッドルームって、独特の包まれ感のようなものがあって、意外と良い感じだと思うんです。
こちらのベッドルーム、ダブルベッドを1つ置いたら、他にはもう何もおけないくらいのコンパクトなスペースしかないんですけれど、何だかこの上なく落ち着いて眠れそうじゃないですか?
頭上には大きな天窓。
明るくて開放的で、包まれ感と開放感の共存する独特の雰囲気がありますよね〜。
ゆったり広々してて、サイドテーブルとかコンパクトなソファとかも置いてあったりして、という充実したベッドルームも当然良いとは思うんですけれど、これはこれでなかなか宜しいのでは無いかと。
クローゼットとか必要最低限のモノを置いておくためのスペースは当然必要だと思うので、ホントのホントにこれだけのスペースで、というのは現実的にはちょっと無理があるのかもしれませんけれど、家を建てるときに、例えば柱とかレイアウトの関係で、変な形の空きスペースができてしまったりする場合なんかに、こういうのも選択肢の1つとして頭の中に入れてあると、思いの外、面白いスペースが作り込めたりすることもあるかなということで。
( via BLOOC )