天井から垂れ下がるこの収納梯子、見てると何だかちょっとワクワクしてきません?
この梯子を上ったその先にあるのは…。
お父さんの趣味の部屋なわけです。
書斎でもなく、ワークスペースでもなく、スケートボードと写真と音楽が趣味のご主人が、誰憚ること無く、限られた僅かな独りの時間を過ごすためのスペース。
なんか、単なるイメージでしか無いんですけれど、こういう使い方をするのが、ロフトの本当のあるべき姿なんじゃないかと思うんですよね。
諸般の事情から、ロフトをベッドルームにしたり、書斎にしたり、場合によってはセカンドリビング的なスペースにしてしまうことなんかもあるわけですが、日常から隔絶された独特の面白さのある特別な空間、トムソーヤの木の上の家であって欲しいかなと。
ま、日本のお父さんたちは、結局ココでお仕事し始めたりしちゃうのかも知れませんけれど……。
( via Design Sponge )
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大きな天窓のある開放的なロフトのワンルーム
こちらのロフトのリビング・ダイニング、明るくて開放的で、とっても気持ちが良さそうですね〜。
区切りのない大空間をワンルーム的に使ったこんなお宅、1度くらいは住んでみたかったですけれど、家族持ちの40オヤジにはちょっともう無理かな……。
天井に埋め込まれた巨大な天窓も良いです。
コレでもかというくらいに大きな天窓を天井に2つも並べておいて、その下にはソファを置いちゃったりして。
屋内に居ながらにして青空の下でのんびりと読書に耽ってみたり、照りつける陽の光を浴びつつキンキンに冷えたビールを飲んだりしてみたりしたら、きっと気持ちが良いでしょうね〜。
逆サイドのベッドエリアの上にも、どーんと大きな天窓が。
このベッド上でゴロゴロしながら、星空を眺めつつ寝酒を楽しんだりしてみたいものです。
でもこういうお宅って、夏は暑そうだし冬は暖房の効きも悪そうだしと、現実的な話を考えてしまうと結構大変そうですよね。
窓の配置とかをしっかりと考えて、自然換気システム的なものを上手に作り込めれば、その辺りもそれなりに軽減できそうな気もしますけれど。
あ、あと、コレは今までにも何度か書いたことがあるんですけれど、「明るいと寝られない」みたいな人とかは間違いなくこういうのダメですから、万が一こういう作りの家を建てたり借りたりするようなことがある場合には、くれぐれも事前に十分なるご検討をされることをオススメしておきたいと思います……。
( via Decoholic )