7月末からいただいていた早めの夏休みもあっという間に終わり、あの素晴らしいカリフォルニアの空の下から、この素晴らしい東京の空の下に戻ってきております。
いや〜、それにしても日本は暑いですね。カリフォルニアも、昼は30度前後まで気温が上がりますんでそれなりに暑いんですけれど、夜になるとグッと冷え込むのと、何よりも湿度が低くてカラリとしてるもんで、そこまで暑さを感じさせられないんですよね。
そんな話はまあいいとして、こう暑いと、ともかくやたらと冷たいものが飲みたくなったりするじゃないですか。そういうときにこういうの見ちゃうと、「2台目の冷蔵庫、やっぱ欲しいかも…」という感じで、抑えてあったはずの物欲がムクムクと頭をもたげてきちゃうんですよね。
こちら、イタリアの高級家電メーカSMEGの50年代風デザインのミニ冷蔵庫なんですが、ちょっといい感じじゃないですか?
幅約40cm×奥行き約55cm×高さ約71cm。2台目の冷蔵庫として考える場合、あまり大きなのは置き場所の問題も出てきてしまうわけですけど、このくらいコンパクトだったら、ちょっとした隙間的なスペースでも収めておけますしね。
なによりもこの可愛らしいデザインがまたいいですよね。これだったら、リビングの片隅にちょこんと置いておいても気にならない、というか、敢えて一番目に付くような場所を選んで設置したいくらいです。
容量は40リットルちょい。普通の冷蔵庫の1/10くらいしか入りませんけど、リビングの一画においておいて、飲み物とつまみの類を収めておくの専用とかの位置づけで使う分には必要十分という感じでしょう。
リビング・ダイニング用の2台目の冷蔵庫、この夏、思い切って導入してみてしまうというのはいかがでしょう?
でも999ドルもするんだ…。もう少し出せば500〜600リットルくらいの最新モデルが買えちゃいますな…。まあ、安さを求めてのコレじゃありませんから、仕方ないといえば仕方ないんでしょうが…。代理店経由で日本で買ったら、普通にその倍くらいはしますしね。
ちなみに、こういうのも見つけちゃいました。
Nostalgia Electrics社製のRetroシリーズ。
これもいいかも。
( Photos #1-4 via URBAN OUTFITTERS , #5-6 via archiproducts )
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【コンパクトでも十分素敵】2脚の一人掛けソファとティーテーブルで作ったシンプルな屋外リビングスペース
今回のカリフォルニア滞在中、義父が偶然にも仕事でサンタモニカに来てまして、宿泊先のAmbrose Hotelというホテルを尋ねたんですが、そこでちょっといい感じの屋外スペースを見つけたので軽くご紹介しておきたいと思います。
フロント脇のテラスの一画に、2脚の一人掛け屋外用ソファと小ぶりな木製のティーテーブルのセットを置いた屋外リビング的スペース。
シンプルなフレームに良い感じのクッションを組み合わせた一人掛けのソファ。
コンパクトながらもしっかりとした作りで、座り心地も抜群。こういうソファ、意外と見つけるのが難しかったりするんですけれど、屋外家具でというのはさらにレアかも。どこのものかを現地で調べそこねちゃったんですが、そのうち時間を見つけて調べなおしてみたいと思います。
カップ2つと本数冊を置いたら、それだけでもう一杯な感じのティーテーブル。
でも、2人でのんびり寛ぐだけなら、このサイズで十分ですよね。
僕自身が一人掛けのソファが好物なもので、どうしても贔屓目で見てしまうというのがあるとは思うんですが、それを差し引いても十分すぎるくらいに素敵だと思いません?
スペースを全然必要としないこのセットだったら、かなりコンパクトなスペースでも置くことができますから、あまりスペースに余裕のない狭小住宅的なお宅でも、ベランダや裏庭の片隅にちょっとした空きスペースを見つけることができれば、サイコーにいい感じの屋外リビングを作り込めちゃいますしね。自宅に屋外リビング的な場所が欲しいけど、正直スペースにあまり余裕がなくて…とお悩みのご主人/奥様がいらっしゃいましたら、こちらの屋外リビングを参考に、具体的なイメージを膨らませて検討してみるというのはいかがでしょうか。
少し長めにいただいた今年の夏休み第一弾ももう終わり。楽しかった日々を思い出すと、ちょっと寂しい気持ちになりますが、いよいよ日本に帰ります。次のポストは、日本のいつもの机からの投稿になると思います。
それでは(実は夏休み第二弾も取るつもり満々だったりするんですが…)。
( Photos ©juutakudesign.com )