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【模様替えの選択肢にも】超コンパクトなワークスペース



ちょうど数日前、どこかで、「ゆったりとした書斎/ワークスペースや、座り心地の良いワークデスク/チェアは、そこに身をおく人の慢心や不誠実な行動につながる可能性がある」的な記事を目にしたんですが…。

だったらいっそ、こんな感じでも良いのかも。
かなり、というか、正直言ってほぼ限界に近いくらいコンパクトなワークスペースですが、デスクの上にはPCを置きつつ脇で書き物ができるくらいのスペースがありますし、長期保管が必要な大切な書類くらいは収めておけそうな収納スペースもあります。
自宅で仕事をしていて毎日このワークスペースに向かうという方には流石にちょっと厳しいかもしれませんが、たま?に家で持ち帰り仕事をする程度の方は、このくらいのスペースでも十分かもしれませんよね。
落ち着いて籠もれる環境ではない分、短期集中型で一気に仕事を片付けてしまおうとう感じになるかも知れませんし。
とはいえ、「現実的な話として、もうちょっとスペースが欲しいな」という方には、こんなパターンもあります。
家族皆のコート、傘、靴くらいが収めておけそうなクローゼットの扉を開くと、ソコが書斎になっているという…。
コレも「篭る」には程遠いとは思いますけれど、作業スペースとしても収納スペースとしても「必要にして十分」くらいの大きさはあるかなと。
結局は考え方1つということなんでしょうが、こういうアイディア、上手に使えば省スペースというメリットだけじゃなくて模様替えなどの時にも役立ってくれそうな気がします。
家を建てるときに、「クローゼットや収納スペースとワークスペースを入れ替え/転換する」というアイディアを予め引出しに入れた上での設計をしておけたら、将来的なスペースの配置転換時の選択肢や自由度が格段に増やせるかも。
( via bobvila )

【飾れる幸せ】沢山の棚に囲まれたワークスペース



コチラのワークスペースはどうでしょう?

正面と両脇にひたすら作り付けられた棚が、ワークスペース自体の形状、コンパクトさと相まって、なかなか良い感じを醸してくれてるかなと。
棚とカウンターテーブルと椅子のトーンがピッタリと合わせてあるトコロも良いですよね。
正面に横長の棚が3段、左右には短めの棚が各6段。
棚を1つ2つ作るんじゃなくて、どうせ作るなら可能な限り沢山作ってしまおうというこの姿勢、ちょっと面白くないですか?
実際のトコロ、本当にこの棚の使い勝手が良いかどうかというとちょっと微妙な気もしますが、こういうの結構好きなんですよね〜。
しかし、何でまた本を横積みで置いてるんでしょうか…。
コレじゃ、下の方に置いてある本を引っ張りだすのが一苦労だと思うんですけれど…。
本をメインで置く予定なら、キチンと本を立てられるような棚にした方が断然良いと思うんですけどね。
つーか、僕だったらそもそもココに本は置かない気がしますけどね…。
絵とか写真とか雑貨とか日常使いの道具類とか、身の回りにある飾っておきたいモノ、誰でもそれなりに持ってると思うんですけれど。
そういうものを好きなように好きなだけ飾ったほうが、この棚の面白さが生きるような…。
( via AFFLANTE )