こちらのお宅の屋上スペース、素敵すぎなんですけど。
ウッドデッキのテラスに、ゆったりとした屋外用のソファセット。
逆サイドのコーナーは、BBQグリルのあるキッチンスペース。
自宅の屋上にこんな素敵な屋外リビングスペースがあったら、週末に限らず、時間があるときにはいつでもここに出て過ごしたくなっちゃうでしょうね〜。
しかもこちらの屋上、実はここだけじゃなくて、更に上にももう1フロアありまして、
こちらの階段を上がっていきますと、
そこには、こんな感じの、見晴らしサイコーなデイベッドスペースが。
屋上っていいですよね。
うちの自宅には残念ながら屋上はないんですが(ごくごく一般的な切妻屋根なもので)、もしも建物が陸屋根だったら、ぜひともこんな感じの屋上スペースを作ってみたかったですね〜。
こればっかりはリフォームではイカンともしがたいので(昭和の時代によく見かけた、完全に違法な屋上物干しスペースみたいなのならもしかすると作れるかもしれませんが…)、作れるとすれば、可能性があるのは家の建て替えのタイミングということになるんでしょうが、それにしても今の家の立地だと、こういう感じを目指すのはちょっと厳しいでしょうかね…。
いつかリタイアして、郊外とか田舎に引っ越すようなことがあったら、そのときは、屋上からの眺めが良くなりそうな、高台の土地を候補に入れて探してみたいと思います。
( via Design rulz )
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【大空間を緩く区切って使う】リビング脇の半個室と窓際のサンルームワークスペース
こちらのお宅、作りがちょっとおもしろいなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。
広さ79平米≒50畳近い大空間のリビング・ダイニングなんですが、
部屋のど真ん中に、トラスの一部でしょうか、斜めの構造柱的なものが出てるんです。
で、その柱をどうしたかといいますと、その周囲を鎧戸で囲って、半個室的なスペースを作っちゃったりして。
このやり方、ちょっといいですよね。
構造上、どうしてもスパンが飛ばせない箇所ってあるじゃないですか。 ビルのみならず、普通の戸建てでも、吹き抜けを作ったり、大きなスペースを確保したいと考えたときに、柱や梁、耐力壁だけで十分な強度が確保できなくて、本当はあまり欲しくない追加の耐震要素を入れなきゃならなくなることってありますよね。
そういったものを、壁の中に隠したりせずにこうやってそのまま使うことで、適度な感じに緩く区切られた、拡がりのある1つの空間として使えるようになってるのかなと。
ちなみにこちらのお宅のリビング、奥側のエリアもちょっと変わってます。
窓際から幅2m弱程度のところをガラスドアで区切って、こんな感じのサンルーム的なワークスペースにしてあるんです。
この開放的な雰囲気、素敵ですね。ガチガチのお仕事をするのに向いているのかどうかはちょっと微妙な気もしないでもないですが、読書とか、ちょっとした書き物をするのなんかには良さそうな感じ。春や秋に季節の風を感じながらとか、よく晴れた冬の日にポカポカ陽気の中で、とか、そういうシチュエーションで、いろいろなことを、のんびりリラックスしつつできそうです。真夏の夜に、冷たい飲み物片手に、みたいなのもいいかも知れませんね〜。
鎧戸で区切られた半個室と、ガラスドアで区切られたサンルーム。こういう緩い区切り方をしたスペース、どっちもぜひ自宅に欲しいですな。いつか自宅のリフォームをする際には、こういうスペースをどこかに作れないか、検討候補の1つに入れてみたいと思います。
( via casa.com.br )