自宅のダイニングがこんなだったら素敵でしょうね〜。
ダイニングの半分くらいの部分の屋根が、建物本体の躯体から張り出したカンチレバー的な作りになってまして、そのエリアの三方の壁が全て全開口で開けられるようになってます。
建物角の部分に柱が無いのって、ものすごく開放感があって良いですよね。
この開放的でのんびりとした雰囲気、何だかちょっと日本の家屋の縁側にも通ずるものがあるような気が。
この縁に腰掛けて、ひなたぼっこしながらお茶とかしたら気持ちが良さそうです。
でも、もしかすると既に「おや?」と思っている方もいらっしゃるかも知れないんですが、この作りだと正面の壁(スライドガラスドア)を収納する場所が無いですよね?
「全開口」とか書いておきながら今更なんですが、実は正面だけは全開口にはならないんです……。
一枚目の写真では、左側のカーテンの裏に隠れてただけでして。
両脇のスライドドアは内部の壁に引き込めるようになってるんですが、正面はさすがに無理ですもんね。
コレでも十分に開放的で素敵だと思いますけど。
これから家を建てるご予定のある方で、「庭に面したダイニングなんか良いかも」というようなことをお考えの方がいらっしゃいましたら、一部をちょっと庭側に張り出させつつ、こんな感じの最高に開放感溢れる縁側的なスペースを作ることを検討してみたりするのも良いかも知れませんよね〜。
でもこの天井、万が一垂れてきたりしちゃったときのことを考えると、ちょっと恐ろしいですね……。もしも本当にやってみる場合には、合わせてそこら辺の対策を十分に検討することをオススメしておきたいと思います。
( via Home Adore )
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【最高に贅沢】本棚に囲まれた超コンパクトな読書部屋
こんな感じの周囲を本棚に囲まれた読書部屋、本好きの方にはタマラナイのでは無いかと。
2m×2mくらいの超コンパクトなスペースですけれど、このコンパクトさのお陰で良い感じに本にのめり込んで没頭出来そうですよね〜。
ちなみにコチラの読書部屋、2層になってまして、上のフロアもあったりします。
上下2フロアでそれぞれ読書に没頭できちゃうわけです。
上下2フロアとも基本の作りは同じですけれど、上のフロアのほうがちょっと明るくて開放感がある感じ。
それもそのはず、なぜならば2階の天井は開閉式になってまして、こんな風に開いちゃうんです。
しかも脇にはウッドデッキのテラス付き。
良いですね〜。
お庭に読書専用の建物を建てちゃうなんて、日本の(特に都市部の)住宅事情ではちょっと現実的では無いかも知れませんけれど、もしも家の中にちょっとした隙間空間を見つけることができたなら、こちらの読書部屋を参考にしつつ、コンパクトな秘密の書斎的スペースを作ってみたりしたら面白そうじゃないですか?
( via desire to inspire )