こちらのこぢんまりとした1人用読書スペース、なんだかとっても良い感じじゃないですか?
こういうの、好きなんですよね。
リビングの一画とかのちょっとしたスペースに座り心地の良さそうな一人掛けソファを1つ置いて、傍らには雰囲気のあるフロアスタンド、後ろには大きな本棚があって、何度でも読み返したいお気に入りの本や雑誌がぎっしり、とか。
こちら、スウェーデンの写真家で、Dos Familyというブログサイトの運営者の1人としても知られる、Jenny Brandtさんという方のお宅の中の写真なんですが、実はこの家、元々はかなり荒れ果てたボロ屋だったのを、床や壁にペンキを塗ったり、いろいろなところを細々と直したりと、Jennyさん一家がDIYでコツコツと手を入れてここまで仕上げたんだそうで。
言われてみれば、後ろの棚とかも、元は壁も何も無い単なる通路だったところに、一から作り付けたような感じが見て取れますね。
キッチンの床や戸棚を、淡いピンクで塗っちゃったりなんかして。
床から壁にかけて、差し込む光みたいな図柄を入れてみたり。
こういうの、センス&アイディアと実行力、全部が伴ってないと出来ないんだろうと思いますけど、チャンスがあればやってみたいですよね〜。
ウチも、子どもたちがもう少し大きくなったら、家族で少しチャレンジしてみようかな。
( via desire to inspire )
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【暖かみのあるシック】斜め天井の下のダイニング
このダイニング・キッチンの、シンプルで落ち着きのある、ものすごく垢抜けたこの感じ、良くないですか?
すっきりしているのに暖かみもあったりして、斜めになったロフトの天井の包まれ感、そこを大胆に切り取るように作られた大きな窓の開放感と相まって、静かにのんびりと過ごせそうな素晴らしい雰囲気を醸してくれているのでは無いかと。
でも、こんなしゃれしゃれインテリアの中に、さり気なく遊び心を入れるのも忘れてません。
シックであればあるほど、こういうの、効いてきますよね〜。
ちなみにこちらのお宅、ワークスペースもサイコーに良い感じ。
この写真を見てて思ったんですけれど、この一画、窓の作りのお陰でかなり実用的に使えるスペースになってくれてますよね。
この窓が作って無かったら、立ち上がったときに天井に頭がぶつかっちゃいそうですし、ワークスペースではなく、収納とかそういったエリアとしてしか使えなかったのではないかなと。
僕の自宅も、3階の天井がちょうどこんな感じに斜めになってるんですけれど、建てる前にこのお宅の写真と出会えていたら、斜め天井の下のスペースをこんな風にしてみたかったです。
窓って後からどうこうしたいと思っても手を加えるのがかなり難しい場所ですから、これから家を建てるご予定の方で、ロフトがあったり、天井に斜めになった部分があるような家になりそうな方がいらっしゃいましたら、是非とも色々と検討してみることをオススメします。その下のスペースをどんな風に使用するのかを具体的にイメージした上で、家の設計段階で窓の作りまで含めてしっかりと考えることができたら、こちらのお宅よりも更に素敵なスペースを作ることもできるかもしれませんね〜。
( via Cargo )