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【床下も活用】スキップフロアの上の寛ぎスペース



ゴロゴロスペースつながりということで。

スキップフロアの上の床下収納付き寛ぎスペース1

蹴上げ10cm×踏面30cm程度のゆるい勾配の階段を3段くらい上がった上に、ひなたぼっこでもしながら昼間から気兼ねなくゴロゴロ出来る、こんな感じのコンパクトなデイベッドスペースを作ってしまうというのはいかがでしょう。

布団を敷いてしまうのは流石にやり過ぎかも知れませんけれど、肌触りの良いラグを敷いてみたり、もしかすると、コタツに座椅子なんていう和な感じの組み合わせも良いかも知れませんね〜。

 

しかもこのスペース、底上げされたスキップフロアの下は、こんな感じの床下収納になってるんです。

スキップフロアの上の床下収納付き寛ぎスペース2

空間に遊び心とアクセントを加えつつ、実用的な面まで満たせてしまうというこのアイディア、なかなか良い感じなのでは無いかと。

この作りだったら、将来家族が増えて家の中が手狭になってきたら、子供部屋や勉強部屋にコンバージョンすることも出来そうですしね。

 

これからお家を建てようとお考えのそこのお父様/お母様、リビング・ダイニングを多少削ってでも、こんな感じの寛ぎ用スペースを作ることを検討してみると、自宅での過ごし方のバリエーションが広がって色々と面白いかも知れませんよ。

( via oliver peake )

【外観と内部】ロンドンのリノベーションハウスの駐車場



こちらのお宅の3つ並んだグレーのドア、一番右側は何のドアだと思います?

ミューズハウスの近代的リノベーション住宅のガレージ1

そう、駐車場です。

こちら、イギリス ロンドンの「ミューズハウス」という馬小屋(Mews)をリノベーションした物件でして、一番右の扉は、もとは馬の出入口用のドアだったんです。そういわれてみれば、今でも中から馬が出てきそうな雰囲気も残っているような…。

でも、ドアを開けて中をのぞき込むと、内部は外観からのイメージとはちょっと違うかも。

ミューズハウスの近代的リノベーション住宅のガレージ2

このスペースに2台駐められるようになっているというのも意外ですけれど、タワーパーキングや業務用の駐車場みたいなゴツい機械を無遠慮に設置してしまうのではなく、白基調の内装に、天井には碁の目状にダウンライトを埋め込んであったりして、あくまでモダンでシンプルな感じにまとめてあるところが素敵かなと。

この、レトロな雰囲気の落ち着いた外観と、内部の機能的で洗練された感じの、意外性のある組み合わせが良いですよね。

 

ちなみにこちらのお宅、家の内部も、モダンというか、ちょっと近未来的な感じ。

ロンドンのミューズハウスの超近代的な内装1階段

ロンドンのミューズハウスの超近代的な内装3

ロンドンのミューズハウスの超近代的な内装2リビング

古いお宅をこんな風にリノベーションするのって、手間もお金も相当掛かるんでしょうね…。

R8と’60〜’70くらいのSL(280あたりでしょうか)の2台持ちしてるくらいですから、お金のことは気にしなくても大丈夫な方なんでしょうけど(2台で小さな家一軒くらい建てられますもんね)。

( via adelto )