ご自宅に、お庭やちょっと広めのテラスがあるという幸せな方がいらっしゃいましたら、こんな感じのシャワーブース、お1ついかがでしょう?
こちら、移動/組立設置が簡単にできるようにデザインされた、屋外用のシャワーブース・ユニットなんです。
ステンレスフレームと木の組み合わせ。板材はアカシアあたりの広葉樹でしょうか。艶やかな赤褐色の色味が素敵です。
いいですね〜。このシャワーブースで、晴れ渡る青空を見上げながらの、(熱い/冷たい)シャワーで始まる夏の日のある休日、みたいなの、サイコーなんじゃないでしょうか。
もしも本当にお庭にこんな感じのシャワーブースを導入する場合には、屋内にももう1つ、普通のシャワーブースを作っておくことをおすすめしておきたいと思います。だって、さすがに冬はちょっと寒いかもしれませんもんね。
でも、よく考えたら、このシャワーブースを普通に室内に設置して、バスタブと洗面所+このユニットの組み合わせ、という使い方をするのもありかも。というか、せっかく移動可能なんだから、このユニットを季節ごとに屋内と屋外を行ったり来たり移動させればいいんですよね。浴室も、庭に面したエリアにして、あいだを全開口のスライドドアとかにしておいて、そこから簡単に出し入れできるような作りにして、みたいな感じで。
こういうの見ちゃうと、どんどんと妄想が膨らみますな…。
( via design milk )
「雰囲気」タグアーカイブ
【キッチンの向こうの開放的な寛ぎ空間】石畳の庭に作り込まれたコンパクトな屋外ダイニング
こちらのお宅のこのキッチンの雰囲気、素敵じゃないですか?
隣接する庭との間は、大開口の観音開きのガラスドア。両サイドまでガラス張りになってますから、この開放感は結構なものなのではないかと。
庭の作りがまたいいですよね。
広さはせいぜい7〜8坪程度といったところでしょうか。決して広々という感じではないコンパクトなスペースですけれど、石張りの舗装の脇にサイカチの木を地植えして、屋外家具のテーブルとベンチ、チェアのセットを置いて。
カフェのテラス席風の屋外ダイニングで、柔らかな木もれ陽に包まれながらのコーヒータイム。自宅に居ながらにして、こんな時間が過ごせちゃうなんてサイコーに贅沢だと思います。キッチンのすぐ脇ですから、天気の良い日なんかに、思いついたらそのままサッと出ることもできちゃいますしね。
テーブル&チェアもいいですけれど、ソファを置いて、もう少し寛げる感じのスペースにしてみてもいいかも知れませんね。
屋外用に設計されたワイヤーフレームのソファに、肌触りの良いフカフカのクッションあたりを組み合わせて、太陽の下でひなたぼっこでもしながらのんびりゴロゴロとか、ちょっと想像しただけでもかなりいい感じなのではないかと。
日本の都市部の住宅事情からすると、たとえどんなに小さくても、自宅に庭があるという段階で十分に贅沢だったりするのかなとは思いますけれど、幸いにして自宅にこんな感じのスペースを作れる余裕があるよ、という恵まれた方がいらっしゃいましたら、夏休みに向けてのDIY課題として、作り込みを検討してみるというのはいかがでしょうか。
( via robitaille.curtis )