いつか自宅の浴室をリフォームするときに、ぜひ盛り込んでみたいアイテムの1つがこちら、壁に掘られたニッチの物置スペース。
2つあると、上の方に観葉植物なんかも置けちゃってさらにいい感じ。
これ、今までに何度か書いてきたことなんですけれど、バスルームって、裸で過ごす、しかも、シャワーとかシャンプーとかのときには目をつぶったりもする場所なわけで、そういう場所に出っ張った棚とか尖った角とかが無いのって、何気に精神的な面でかなり違うのではないかと。
せっかくですので、今までご紹介した過去のポストの写真を幾つかピックアップして貼っておきたいと思います。
シンプルな白いタイル貼りのスペースに、マットな黒の水栓の組み合わせのバスルーム。
2つのニッチにオーバヘッドシャワーまで用意された、勾配天井の下のバスルーム。
こちらは結構最近のポスト。ゴールドとサブウェイタイルの組み合わせ。ニッチの中のタイルがペニータイルに。こういう遊び心、いいですよね。
天窓付きの明るいバスルーム。漆喰の壁の、柔らかで可愛らしい雰囲気が素敵です。
こちらは、バスルームではなくて脱衣所ですが。
どのバスルームもいいですね〜。忙しい朝でも、ここでシャワーを浴びるだけで、ちょっとだけリラックスして心地良い一日のスタートを切れそうな感じです。
やはりバスルームにはニッチの物置が必須ですな。なんなら4つくらいあってもいいかも…。
( Photo #1 via MOTHER )
「雰囲気」タグアーカイブ
【コンパクトすぎない省スペース化アイテム】勾配天井の下に置かれた、しっかりとした作りのロフトベッド
こういう省スペース的なアイテムって、基本的には日本のお家芸的なものかなと思ってたんですけれど、こっちの方がいいですね。
こちら、アメリカのインテリア雑貨&家具ブランド Pottery Barn Teenから出ている”Sleep + Study”というロフトベッドでして、日本で言えば「下に学習机のおけるシステムベッド」的な感じのものだと思うんですけれど、日本でよく売られているタイプのものとはちょっと違って、これはこれでなかなか宜しいのではないかと。
勾配天井の下に置いて、壁に棚でも造作しちゃえば、まんまロフトベッドルーム的な感じに。
極端にコンパクトにまとめた作りにせずに、それなり余裕をもたせたサイズで作り込んで、周囲に結構な容量の収納スペースを確保してあるところがまた良いですよね。
小さなお子さんの子供部屋というよりも、どちらかというと高校生〜大学生くらいの部屋向けという感じでしょうか。
壁紙やファブリック、周りのアイテムの選び方が可愛らしいというのもありますけれど、ロフトベッド自体も、単に「2段にしました」「下に勉強机をおけるようにしました」というだけじゃない、そこから何歩も進んで突き詰めていった感じがありますよね。
将来、子どもたちが大きくなって部屋が足りなくなるようなことがあったら、僕の書斎にこのベッドを置いて、夫婦の寝室をこんな感じにしてみるというのも、アイディアとしてはありかも。
気になるお値段ですが…1,999ドル、ということは、1ドル120円として24万円…。輸送費のことなんかまで考えると、腕の良い大工さんに造作してもらうというのが現実的でしょうかね…。
( via PB teen )