こちらのお宅のこのカフェカウンター、とっても素敵じゃないですか?
朝の街の風景を眺めながら、一杯のコーヒー、トーストと果物くらいで静かにスタートする一日。こういうの、ちょっといいですよね。
実はこちらのこのカウンター、こんな感じのリビングのコーナースペースでして、こちらにお住まいのティファニーさんという女性がご自分でDIYで作ったものなんだそうで。
窓の両サイドにブラケットを取り付けて、その上に木の板を渡しただけのシンプルなカウンター。
こういうアイディア、いいですね〜。当たり前といえば当たり前なんですが、このくらいのちょっとしたことで、なにもないところがこんな素敵なスペースにできるんですよね。
こういうブラケット、ホームセンターやIKEAあたりでも、数百円の前半くらいからで売ってますよね。デザインもサイズもかなりいろいろなものが用意されてますし、今度、うちの自宅のリビングの窓際にもDIYでちょっと作ってみようかな。
天板にする板も、千円か二千円も出せばなんでも選び放題というくらい、いろいろあると思いますけれど、せっかくだったら、素材にこだわってちょっと良さ気なものを探してみたりするというのもおもしろそうです。リサイクルショップやアンティーク系のお店をのぞいてみたり、廃材を漁ってみる、流木を探してみる、アイディアはいくらでもありそうですし、そういうのがまた楽しかったりするのかなと。
思いのほかいい板がたくさん見つかっちゃったら、日替わり週替りで天板をとっかえひっかえして楽しんでみる、なんてのも楽しいかも。
( via offbeat+inspired )
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【バリエーションと空間の広がり】頭上に2枚のタープを組み合わせて張ったテラスの屋外ダイニング
頭上にタープとかオーニングの張られたこういう感じの屋外スペース、このサイトでも今までにも何度かご紹介してきたんですけれど、やっぱりいいですよね。ちょっと季節外れな感が否めないのも確かなんですが、こちらのお宅みたいに2枚のタープを組み合わせて使うというのもちょっとおもしろそうかなということで、自宅用のアイディアという意味も含めてストックしておきたいと思います。
僕の家にも、奥行き2.7m×幅4.5m、約7畳ちょいくらいの広さのバルコニーがありまして、狭いながらも、そこでガーデニングをしたり、季節が良いときには、外にテーブルを出して家族で食事をしたり、友人たちとバーベキュー楽しんだりしてます。
真夏は結構日差しが厳しいんですが、家を建てるときに、バルコニーを囲っている壁の上の方に大きめのヒートンをぐるりと一周取り付けておいてもらってまして、そこにIKEAで2,500円くらいで買ってきたDYNINGというタープをカラビナで取り付けて、日差しを適宜コントロールできるようにしてあります。
これ、日差しを遮るのみならず、多少の雨だったらしのげたりもしますし、日差しの遮り方もそれなりに自由に変えられたりして、かなり重宝してます。真夏を過ぎて不要になったら、留めている4箇所のヒートンからカラビナを外すだけであっという間に取り外せますしね。
でも実は、日差しとか周囲からの視線をもっといろいろな形で遮ってみたいと思うことが前からあったりもしてまして、とは言え1枚のタープでそれをやるにのは現実的には無理だろうなと思ってハナから諦めたりもしてたんですが、なんのことはない、こんな感じに2枚3枚と複数枚を組み合わせて張ればいいだけの話だったんですね。
これは目からウロコ、というか、考えても見なかったもんで…。ちょっと考えればわかるようなことだったのかも知れませんが…。
来年の夏には、キャノピーをもう1枚買ってきて、張り方のアレンジを考えてみたいと思います。1枚目の写真のお宅みたいに、立体的に組み合わせたような張り方をしてみるというのも、頭上の空間に広がりのようなものが感じられるようになっておもしろそうな気がしますね。もしかすると、2枚目は、同じものではなくて、もう少し小さいものを用意したほうが、よりいろいろなバリエーションを楽しめるようになるかも。
( Photo #1 via COTE MAISON ,#2 ©juutakudesign.com )