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【ガラスの仕切りを有効活用】2つのオーバーヘッドシャワーのある明るく開放的なバスルーム



こちらのお宅のバスルームの雰囲気、ちょっといい感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

ガラスの壁で囲われた、明るく開放的なシャワーブース。

ガラスの壁で囲われた明るく開放的なシャワーブースとその脇の洗面エリア

縦長の格子窓の雰囲気がまたおもしろくていいですね〜。折り目の入ったブラインド(のようなもの)、下を残して上部だけ開けてますけれど、プリーツスクリーンというやつでしょうか。バスルームの目隠しにこういう上下両方に動かせるタイプのものを入れておくと、下部分は閉じて外からの視線は遮りつつ、上からは青空と日差し、みたいな使い方ができて便利ですよね。

 

ブラインドといえば、ものはちょっと違いますけれど、うちで使っているIKEAのSCHOTTISというプリーツブラインドもちょっとおもしろいです。

IKEAの和な雰囲気のプリーツブラインドSCHOTTIS

どことなく和な感じの雰囲気がちょっといいなと思って買ったんですけれど、ポリエステルで織った布のような素材でして、ちょっと触った感じは厚手の和紙のような感触。はさみで自由にカットできるので簡単に幅も調節できますし、この写真のように、上部の一部だけカットして小窓を作ったりもできます。190cm×90cmで399円と安価な割には、いろいろなところでちょっと変わった使い方ができて重宝してます。

 

元のバスルームの話題に戻ります。

シャワーブースの頭上には、真上とコーナ、2箇所にオーバーヘッドシャワーが。

ガラスの壁で囲われた明るく開放的なシャワーブース オーバーヘッドシャワー付き

ガラス張りのこの開放的なスペースの中で、2基のオーバーヘッドシャワーから降り注ぐ大量の水の流れに包まれてのシャワータイム、きっとサイコーでしょうね〜。

 

仕切りをガラスにしてしまうこのアイディア、いいですよね。これが普通の壁だったら、かなりの圧迫感のあるせせこましい空間になってしまいそうなところですが、このガラスの仕切りのお陰で、洗面&トイレとスペースを共用にしつつ、限られた広さの中でスペースを有効活用して、開放感のある空間に仕上がってくれてます。こちらのバスルームにはバスタブはありませんけれど、この感じだったら、作りにもう一捻り加えることができれば、バスタブだって十分入れられちゃいそう。

これから家を建てたりリフォームするご予定の方で、「スペースに限りはあるけれど、バスルームはできるだけ明るくて開放的にしたい」とお考えの方がいらっしゃいましたら、「ガラスの壁/仕切り」、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

( Photos #1,#3 via Porch ,Photo #2 ©juutakudesign.com )

【「見せる収納」で整理整頓】シンプルなワイヤーフレームのワードローブ



こういうシンプルなワードローブ、ちょっと良くないですか?

IKEAのワイヤーフレーム・ワードローブPS 2014 正面から開いたところ シルバー

これ、過去にも何度か同じようなことを書いたような気がするんですけれど、ものって、収納場所さえきちんと作っておいてあげれば、自然とそこに収まって片付いてくれるものだと思うんですよ。逆にいうと、収まる場所が用意されていないと、いくら頑張って家の片付けをしても、いつまでたっても片付かない。つまり、家を買ったり建てたりした後で、「収納スペース、ちょっと足んなかったわ…」というようなことになってしまうと、これは結構面倒な問題になってくるわけです。

そういう場合には、ワードローブやキャビネットなんかを買って、収納スペースを適宜増やしていくというのが第一の対応策になるわけですけれど、そもそものスペースがない、例えば4〜5畳程度の小さ目のベッドルームにそれなりのサイズの収納を追加で入れようとしたら、仮に置くためのスペースは確保できたとしても、圧迫感が半端なかったりして、現実的には結構厳しかったりするのと思うんですよね。

その点、このワードローブみたいな感じのものだと、ベッドのすぐ脇に置いてもそれほど圧迫感もなくて、いい感じに収まってくれたりするのかなと。

IKEAのワイヤーフレーム・ワードローブPS 2014メタル

圧迫感が少ないだけじゃなくて、見た目的なおもしろさがあるところもまたいいですよね。

 

スペースが許すならば、2個3個と並べれば、ちょっとしたウォークインクローゼット並みの収納スペースを後付けで作り出すこともできちゃいます。

IKEAのワイヤーフレーム・ワードローブPS 2014にショッキングピンクを組み合わせてカラフルな「見せる収納」

こんな感じに、「見せる収納」的に上手に遊び心を盛り込むことができれば、リビングやダイニングにでも置けちゃいそうな感じですよね。

 

こちら、実はIKEAのものでして、IKEAのPS 2014というワイヤーフレームのワードルーブなんですけれど、この「中身丸見え」な感じが、実用面でも意外と良い働きをしてくれたりするのかなと。

IKEAのワイヤーフレーム・ワードローブPS 2014

収納って、ものを収めておくことが本来の目的であって、必ずしも「隠しておける」必要はないわけじゃないですか。でも実際には、多くの収納は、中身の見えない「隠す」機能も持ち合わせていて、それがかえって内部の整理整頓をおろそかにさせたり、不要なものを溜め込んむことにつながったりしてしまうわけです。その点、こんな感じに「丸見え」だと、日々きれいに整理をせざるを得なくなりますし、それでもキャパが追いつかなくなれば、否が応でもいらないものを処分しなければならなくなるわけで、日常生活がそのまま整理整頓になるという良いサイクルを生み出してくれるのかなと。

このポストをご覧の方で、「どうにも家が片付かない」「収納が足りないのかも」と感じていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、今年の年末の大掃除あたりをターゲットに、「見せる収納」の導入を計画してみるというのはいかがでしょうか。

( via IKEA )